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	<title>根本敬 | 実話BUNKAオンライン</title>
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	<description>実話BUNKAタブー編集部による楽しいニュースサイトです</description>
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	<title>根本敬 | 実話BUNKAオンライン</title>
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	<item>
		<title>蛭子さんの名物編集者・手塚能理子：根本敬の「蛭子能収タブーなし！但し『ぼぼ』は禁句」連載19</title>
		<link>https://bunkaonline.jp/archives/8816</link>
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		<dc:creator><![CDATA[taboobunka]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 21 May 2026 00:06:07 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[連載]]></category>
		<category><![CDATA[エンタメ]]></category>
		<category><![CDATA[根本敬]]></category>
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					<description><![CDATA[第19回：蛭子さんの名物編集者・手塚能理子 かつて『ガロ』の編集者として80年代絶頂期の蛭子さんの代表作となった単行本の数々を世におくりだした手塚能理子さん。その手塚さんが昨年10月に亡くなった。 90年代後半に青林堂か [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>第19回：蛭子さんの名物編集者・手塚能理子</h2>
<p class="p1">かつて『ガロ』の編集者として80年代絶頂期の蛭子さんの代表作となった単行本の数々を世におくりだした手塚能理子さん。その手塚さんが昨年10月に亡くなった。</p>
<p class="p1">90年代後半に青林堂から離れ創業者である長井勝一の意志を受け継ぎ青林工藝舎を立ち上げ事実上『ガロ』の後継誌である『アックス』を創刊。それからもずっと蛭子能収を最も知り尽くし漫画家としての蛭子さんを陰で支えた幾人かの編集者の中心が手塚さんであった。</p>
<p class="p1">とにかく全ての編集者の中で蛭子能収にとって最も縁の深い編集者だった。現在発売中の『アックス169号』はその手塚能理子さんの大追悼特集で巻頭にみうらじゅん＋根本敬による笑いの絶えぬ追悼対談。</p>
<p class="p1">それから『ガロ』時代からの大御所やゆかりのあった方々の思い出話やコメントが何ページも続く。</p>
<p class="p1">だが、何かが足りない。誰かがいない。既に亡くなった方ならともかく生きていてしかもすこぶる元気で毎日3食食べおやつやコーヒーも飲んでシアワセでたっぷり余裕を持って（あ、周りの人たちは知りませんよ、少なくとも本人は）生きていながらもそこにたったひとりのその人物の名前はおろか一言のコメントすらないのがどうにも残念だ。</p>
<p class="p1">言うまでもなくそれは手塚さんと最も親しかった漫画家の筆頭にいる蛭子能収であった。訃報を知ったときにすぐこちら側に連絡をくれたのは奥さんで、当の蛭子さんはさて？</p>
<p class="p1">多分「テツカさん？　誰やったっけ」と奥さんから聞いてそう答え、まもなくその知らせそのものも忘れてしまったかと推測する。</p>
<p class="p1">ちなみに最後に２人が会ったのは３年前。青山のギャラリーで開催された「蛭子能収最後の展覧会」のころ。その展覧会の絵を描くため蛭子さんは青林工藝舎に2カ月のあいだ何度も通ったのだが、手塚さんを手塚さんだと気づいて「あれ？　テツカさん？」と言って「そうだよ！」という会話が交わされるまで５回かかったのであった。</p>
<p class="p1">いずれにせよ、現在の蛭子さんの頭の中で手塚さんはどうなっているのか分からない。手塚さんは手塚さんで亡くなる少し前、意識が混濁するようになった頃夜遅く私に電話をかけてきて開口一番こう言った。</p>
<p class="p1">「今日夢に蛭子さんがでてきたんだけど。これって蛭子さんが『まだこっち（あの世）』に来ちゃ駄目だってことだと思うんだよね」</p>
<p class="p1">それに対してさすがに「いや、蛭子さんは認知症だけど死んでないよ、元気だよ」とは返せなかった。余談ですが。</p>
<p class="p1">私の知る人に名前に「能」という字がつくのは手塚さんと蛭子さんのふたりだけである。数年前スマホの機種変更をしたとき、連絡先の「電話帳」を移し替えてもらったとき。数百人はいる他の人たちの名前はそのまま正確に移しかえられたというのに、何故か「能」のつくふたりだけは違った。</p>
<p class="p1">蛭子能収は「蛭子・博」に、手塚さんは「迫搦q手塚」となっていた。なぜかは分かりませんが不思議です。</p>
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</div>

<p class="p1">そういえばちょっとした不思議なことは手塚さんが亡くなった後しばらく続いた。新たに『アックス』の編集長となった高市真紀さんに手塚さんから業務連絡のメールが度々届いた。他にも手塚さんからメールが届いた作家も数名いるらしい。さらに。『アックス』作家陣による追悼展覧会が決まったあと会場であるビリケンギャラリーの方の携帯に手塚さんからの着信記録が残っていたそうである。お礼を言いたかったのだろうか。</p>
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		<item>
		<title>ブレイク前夜の蛭子さん：根本敬の「蛭子能収タブーなし！但し『ぼぼ』は禁句」連載18</title>
		<link>https://bunkaonline.jp/archives/8626</link>
					<comments>https://bunkaonline.jp/archives/8626#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[taboobunka]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 11 Mar 2026 03:45:14 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[連載]]></category>
		<category><![CDATA[エンタメ]]></category>
		<category><![CDATA[根本敬]]></category>
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					<description><![CDATA[第18回：ブレイク前夜の蛭子さん 35年ほど前。 その当時のマガジンハウスで仕事をしていた漫画家やフリーの編集者などが20人ほどで香港へ行った。 その中に私も、そして蛭子さんもいた。 香港へ向けて離陸した飛行機だが途中で [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>第18回：ブレイク前夜の蛭子さん</h2>
<p class="p1">35年ほど前。</p>
<p class="p1">その当時のマガジンハウスで仕事をしていた漫画家やフリーの編集者などが20人ほどで香港へ行った。</p>
<p class="p1">その中に私も、そして蛭子さんもいた。</p>
<p class="p1">香港へ向けて離陸した飛行機だが途中で引き返した。窓から機体からアブラを放出してるのが見えたと何人が言っていた。</p>
<p class="p1">その日は待てども飛行機がふたたび飛ぶことなし。</p>
<p class="p1">暗くなり、一行はバスに乗せられホテルへ運ばれて一泊した。4泊5日の旅が3泊4日になった。</p>
<p class="p1">翌日、空港へ運ばれて同じ飛行機に乗って離陸したがまたもや途中で引き返した。</p>
<p class="p1">そしてしばらくまた空港で待たされるのだった。</p>
<p class="p1">何が起こるのか？　このハプニングに我々の一行は盛り上がって正直皆ワクワクしていた。</p>
<p class="p1">そこへテレビのニュース番組の取材陣も来た。我々一行にマイクとカメラを持って近づいてくる。</p>
<p class="p1">誰ともなしに、「ここはこのヒトだろう」と蛭子さんをかつぎ出し、「このヒト、有名な漫画家なんです」と言ってカメラの前に立たせた。</p>
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          </div>

</div>

<p class="p1">マイクに向かって蛭子さんは、「まさかこんなことが起こるなんて面白いですねえ」と言って嬉しそうに笑っていた。</p>
<p class="p1">このインタビューはもちろん放送には使われなかった。</p>
<p class="p1">蛭子さんがテレビの人気者として認識されるちょっと前で、テレビの人たちにとってすらこのときはまだ単なる変なヒトでしかなかった。</p>
<p class="p1">が、普通に考えてこんなことを喜んでいる一行は蛭子さんだけでなく皆おかしいのだ。</p>
<p class="p1">4泊5日が3泊4日に減って怒るのはせっかくの香港旅行を楽しみにしていたほかのツアー参加者の方々で、若い女性のグループがカメラの前に立ちマイクに向かって怒りをぶちまけていた（ちなみに旅行代理店からのちに幾らか返ってきた）。</p>
<p class="p1">結局別の飛行機に乗りかえ3度目の正直で一行は香港に着いた。</p>
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		<item>
		<title>蛭子さんにかかってくるイタズラ電話：根本敬の「蛭子能収タブーなし！但し『ぼぼ』は禁句」連載17</title>
		<link>https://bunkaonline.jp/archives/8230</link>
					<comments>https://bunkaonline.jp/archives/8230#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[taboobunka]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 09 Jan 2026 13:50:21 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[連載]]></category>
		<category><![CDATA[エンタメ]]></category>
		<category><![CDATA[根本敬]]></category>
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					<description><![CDATA[第17回：蛭子さんにかかってくるイタズラ電話 蛭子さんが怒ると怖いのである。 何度か目撃したり、その怒ったあとに恥ずかしくなったり、または周囲に妙な雰囲気や、ときに影響を与えたり。 20数年程前。 一緒に道路を歩いている [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>第17回：蛭子さんにかかってくるイタズラ電話</h2>
<p class="p1"><span class="s1">蛭子さんが怒ると怖いのである。</span></p>
<p class="p1"><span class="s2">何度か目撃したり、そ</span><span class="s1">の怒ったあとに恥ずかしくなったり、または周囲に妙な雰囲気や、ときに影響を与えたり。</span></p>
<p class="p1"><span class="s3">20数年程前。</span></p>
<p class="p1"><span class="s3">一緒に道路</span><span class="s1">を歩いている蛭子さんの携帯（ガラケー）が鳴った。</span></p>
<p class="p1"><span class="s1">「もしもし」と出るとその電話の相手に向かい、</span></p>
<p class="p1"><span class="s1">「やめろこのやろー、うるせえんだ、やめろもう二度とかけてくるなバカヤロー」</span></p>
<p class="p1"><span class="s1">と蛭子さんらしからぬすごい剣幕と言葉づかいで怒鳴りちらして電話を切った。</span></p>
<p><span class="s1">　</span><span style="font-family: var(--cocoon-default-font);"><div class="ad-area no-icon ad-shortcode ad-rectangle ad-label-visible cf" itemscope itemtype="https://schema.org/WPAdBlock">
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</div>
</span></p>
<p class="p1"><span class="s1">「どうしたの蛭子さん？」とたずねると、</span></p>
<p class="p1"><span class="s1">「テレビ見てる頭のおかしな奴らがねえ、こういうイタズラ電話ばかけてきて『バーカ』とか『死ね』とか言ってかけてくるんですよねー、1日何回も」</span></p>
<p class="p1"><span class="s1">「知らない人間？」</span></p>
<p class="p1"><span class="s1">「知らんよ」</span></p>
<p class="p1"><span class="s1">「じゃあなんで蛭子さんの携帯番号分かるわけ？」</span></p>
<p class="p1"><span class="s1">「今はねえ、芸能人の携帯くらい俺くらいのだったらそれがねえ、ちゃんと調べられてしまうんですよ」</span></p>
<p class="p1"><span class="s1">「着信拒否とかしないの？」</span></p>
<p class="p1"><span class="s1">「</span><span class="s3">着信拒否</span><span class="s1">ってなあに？」</span></p>
<p class="p1"><span class="s1">「そういうセッテイにすれば電話通じないよ」</span></p>
<p class="p1"><span class="s4">「あー、そうなの？　</span>でもそれもまた面倒くさいねえ」</p>
<p class="p1"><span class="s1">　</span><span style="font-family: var(--cocoon-default-font);"><div class="ad-area no-icon ad-shortcode ad-rectangle ad-label-visible cf" itemscope itemtype="https://schema.org/WPAdBlock">
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</div>
</span></p>
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			</item>
		<item>
		<title>蛭子さんに「芸術家らしさ」を感じたとき：根本敬の「蛭子能収タブーなし！但し『ぼぼ』は禁句」連載16</title>
		<link>https://bunkaonline.jp/archives/8023</link>
					<comments>https://bunkaonline.jp/archives/8023#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[taboobunka]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 25 Nov 2025 13:50:30 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[連載]]></category>
		<category><![CDATA[エンタメ]]></category>
		<category><![CDATA[根本敬]]></category>
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					<description><![CDATA[第16回：蛭子さんに「芸術家らしさ」を感じたとき 前号では「芸能人らしさ」を蛭子さんに初めて感じたときのことを書きました。今回は「芸術家らしさ」とか何だかんだいってもエライのであろう先輩漫画家なんだと蛭子さんに感じた数少 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>第16回：蛭子さんに「芸術家らしさ」を感じたとき</h2>
<p class="p1">前号では「芸能人らしさ」を蛭子さんに初めて感じたときのことを書きました。今回は「芸術家らしさ」とか何だかんだいってもエライのであろう先輩漫画家なんだと蛭子さんに感じた数少ない思い出を記します。</p>
<p class="p1">昨年の秋に青山のAkio Nagasawa <span class="Apple-converted-space"> </span>Galleryで「蛭子能収最後の個展」というキャンバスにアクリル絵の具で描いた絵の展示を行なったとき。蛭子さんの漫画のファンや芸能人蛭子のファンなどとにかく「普段こんな青山の画廊なんか来ない」という人たちが沢山集まった。蛭子さんも私も20年ぶり、30年ぶり、中には40年ぶりという人もいた。とにかく懐かしい人、なかな<span class="s2">か会う機会がない人たちに会えたのだ。</span></p>
<p class="p1"><span class="s1">その中に蛭子さんの高校時代同じ美術クラブにいたという女性がいた。</span></p>
<p class="p1"><span class="s1">その方によれば、蛭子さんは美術部で中心的な存在で、何らかの賞に応募してはそのたびに、蛭子さんがこのコンテストならこういう作品で応募すれば入賞できると予想して、皆さんでその通りに作品制作し、結果当時の美術部は長崎県下で度々賞を受けたそうだ。三度の飯より好き</span><span class="s3">なギャンブルは大抵外れた</span><span class="s2">が、高校美術部参加の絵画展では読みを着実に当てていたそうだ。</span></p>
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          </div>

</div>

<p class="p1"><span class="s1">|という話は本人からボケる前に聞いた覚えがあるが、今回書きたいのは次のことだ。</span></p>
<p class="p1"><span class="s1">「人づきあいは時間の無駄」「友達はいらない」と他人との付き合いはどうでもよいと生き方本やその流れのインタビューで散々言ってきた蛭子さんだが。</span></p>
<p class="p1">実はその高校の美術部員たちとはしばしば「同窓会」をひらき認知症になる以前までよく会っていたというのだ。</p>
<p class="p1">ちょっと意外だったが、もっと驚いたのはその同窓会の時に皆さんと一緒に撮った記念写真である。</p>
<p class="p1">ズラッと並んだ皆さん60代の後半の頃だろうか<span class="s1">。</span></p>
<p class="p1"><span class="s4">皆さんイナカでカタギの仕事についてその年まできた、とにかくカタギのヒトたちである。</span></p>
<p class="p1">そこに都会に出て漫画家、イラストレーターそして芸能人として生きてきた蛭子さんが入ると、何だかその写真の中にいる分には他のカタギで普通にちゃんとした生き方をしていたヒトの中ではやけに際立って、見ようによってはカッ<span class="s1">コよく見えてしまったのだ。映えていたと言ってもよい。</span></p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>「蛭子能収は裸の乞食だ」：根本敬の「蛭子能収タブーなし！但し『ぼぼ』は禁句」連載15</title>
		<link>https://bunkaonline.jp/archives/7665</link>
					<comments>https://bunkaonline.jp/archives/7665#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[taboobunka]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 16 Sep 2025 07:05:11 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[連載]]></category>
		<category><![CDATA[エンタメ]]></category>
		<category><![CDATA[根本敬]]></category>
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					<description><![CDATA[第15回：「蛭子能収は裸の乞食だ」 「蛭子能収は裸の乞食だ」とは、蛭子さんの漫画本『私立探偵エビスヨシカズ』の帯文に水道橋博士が寄せた言葉だ。 言い得て妙である。 芸能人としても人気者で（人気でなく「人気者」というとこが [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>第15回：<span class="s1">「蛭子能収は裸の乞食だ」</span></h2>
<p class="p1"><span class="s1">「蛭子能収は裸の乞食だ」とは、</span><span class="s2">蛭子さんの漫画本『私立探偵エビスヨシカズ』の帯文に</span><span class="s3">水道橋博</span>士が寄せた言葉だ。</p>
<p class="p1"><span class="s1">言い得て妙である。</span></p>
<p class="p1"><span class="s1">芸能人としても人気者で（人気でなく「人気者」というとこがポイント）、漫画家としてもはたまたアーチストと</span><span class="s4">しても全然威厳やら格好良</span>さを昔から感じさせな<span class="s4">い蛭子さん。</span></p>
<p class="p1"><span class="s1">しかし、場合によっては「へえー」と思ったこともな</span><span class="s3">くはない</span><span class="s1">。</span></p>
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          </div>

</div>

<p class="p1"><span class="s1">あれは12年ほど前になるか。</span><span class="s4">広島県福山市の鞆の浦へ</span><span class="s1">一緒に講演に行ったときの</span><span class="s3">こと。</span></p>
<p class="p1"><span class="s1">講演、サイン会、夕食会が終わったそのあと。町のボス的存在の</span><span class="s5">巨大スナックオ</span><span class="s1">ーナ</span>ーで芸達者な、とにかく地<span class="s1">元で</span><span class="s6">は有名な素人芸能人の店</span>へヒ<span class="s6">トを介してお呼びがかか</span>り訪<span class="s7">ねることになった。</span></p>
<p class="p1"><span class="s1">巨大</span><span class="s8">スナック</span><span class="s1">へ行くと、町中の</span><span class="s6">年配男女が集まり日本全国</span><span class="s1">で有名人となっていたテレビの</span><span class="s6">蛭子さん、その実物が姿を現</span><span class="s3">すや皆さん歓喜した。</span></p>
<p class="p1"><span class="s1">「</span>わー、凄い、テレビで見てる<span class="s3">けど蛭子さ</span>ん本物だー！」</p>
<p class="p1">と、皆さん大はしゃぎ。</p>
<p class="p1">ボスは威厳を保ちつつ丁<span class="s3">重に</span><span class="s4">蛭子さんを特等席に。</span></p>
<p class="p1"><span class="s1">そして自慢の一人芝居（か</span><span class="s5">らくりをつかって複数の人物がやってるかに見せる）を始めたのだが、いつも通りいかずに失敗の連続であった。おまけに小道具まで壊してし</span><span class="s1">まい、いつもは威厳のあるであろう町のボスは小さくなって蛭子さんのほうに向かい「では、この辺で」ときまりわる</span>そ<span class="s4">うに幕を閉じた</span>。</p>
<p class="p1"><span class="s1">町の芸能人でスターのボスは、本物の芸能人で有名な蛭子さんを目の前に緊張して、いつものように振る舞ったり立ち回ったり</span><span class="s3">できなかったのだ。</span></p>
<p class="p1"><span class="s1">そういうボスの一連の動きを蛭子さんはハナから「どう</span><span class="s5">でもいい」という</span><span class="s1">態度で、眠気もありぼんやりと黙って、ときに冷ややかに見ていた。見てい</span>たというより眺めていた。</p>
<p class="p1"><span class="s1">この時私はちょっと、「あー、蛭子さんってやっぱり芸能人なんだ」と初めて思ったのだった。</span></p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>蛭子さんは今、介護施設にいる：根本敬の「蛭子能収タブーなし！但し『ぼぼ』は禁句」連載13</title>
		<link>https://bunkaonline.jp/archives/7353</link>
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		<dc:creator><![CDATA[taboobunka]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 24 Jul 2025 02:44:50 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[連載]]></category>
		<category><![CDATA[エンタメ]]></category>
		<category><![CDATA[根本敬]]></category>
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					<description><![CDATA[第13回：蛭子さんは今、介護施設にいる 蛭子さんは真冬インフルエンザに罹ってしまい、高熱が続き大事をとって入院した。 それから退院したものの体力が大分弱ってしまったと耳にした。奥さんのはからいもあり、私は退院後ショートス [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>第13回：蛭子さんは今、介護施設にいる</h2>
<p class="p1"><span class="s1">蛭子さんは真冬インフルエンザに罹ってしまい、高熱が続き大事をとって入院した。</span></p>
<p class="p1"><span class="s2">それから退院したものの体力が大分弱ってしまったと耳にした。奥さんのはからいもあり、私は退院後ショートステイ先の介護施設を訪ねる機会を得た。</span></p>
<p class="p1"><span class="s3">面会に行く道すがら車椅子で姿を現すと思っていたが、施設の方に支えられながらも自力で歩いてきたのでちょいと驚いた。</span></p>
<p class="p1"><span class="s1">私は蛭子さんが「根本」とわかるようにかなりのびていた髭を剃り、Tシャツも絵柄にとらわれないように無地のものを着て出向いた。</span></p>
<p class="p1">蛭子さんと顔を合わせて「根本だよ、ネ、モ、ト、」と言うと「え、根本サン？」と怪訝な顔をする。でもまあこちらも蛭子さんも何だかお互い誰だろうと最早どうでもいいやという感じでテーブルを挟み椅子に腰掛けた。</p>
<p class="p1">そして一緒に土産のプリンを食べる。うまそうに2個目を食べる蛭子さんがあちこち指差してはボソボソ話すのだが正直最初は何を言ってるのか聞くほどにわからない。</p>
<p class="p1">むしろ、ボンヤリと黙り込みボケーっと沈黙するそんな時に言葉を超えて蛭子さんの意識の奥の更にその奥みたいなものを感じるのだ。</p>
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</div>

<p class="p1"><span class="s1">そりゃどんなものかと言うと……。</span></p>
<p class="p1"><span class="s1">数万年か数億年か、とにかく人類が死に絶えた地球があり、誰も人間はいない。</span></p>
<p class="p1">しかし、誰もいない競艇場では無人のボートが延々とレースを続け、電光掲示板には勝ったボートの番号や配当などの数字が次々と表示されて客席には誰もいないが、しかしどこにもいない勝ったギャンブラーがまるでいるかのようだ<span class="s1">。</span></p>
<p class="p1">その頃朽ち果てた全国の町だったところにある全ての雀荘では誰もいないのに卓では牌が動き、いないはずの誰かが勝ち、同じくいないはずの誰かが負けている。そして牌同様金だけが行ったり来たりする。パチンコ屋も同様に無人だが、玉はまわりギャンブルそのものが生き物のようにじゃらじゃら蠢いている。</p>
]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>蛭子脳は物事の本質をつく：根本敬の「蛭子能収タブーなし！但し『ぼぼ』は禁句」連載12</title>
		<link>https://bunkaonline.jp/archives/6948</link>
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		<dc:creator><![CDATA[Webmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 22 May 2025 05:47:48 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[連載]]></category>
		<category><![CDATA[エンタメ]]></category>
		<category><![CDATA[根本敬]]></category>
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					<description><![CDATA[第12回：蛭子脳は物事の本質をつく 認知症を公表する前から、否、認知症になる前から、否、物忘れが目立つようになってから、否、そもそも天然ボケと言われてた40代絶好調の時からよく本人に向かっても言っていたことがある。 「蛭 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>第12回：蛭子脳は物事の本質をつく</h2>
<p>認知症を公表する前から、否、認知症になる前から、否、物忘れが目立つようになってから、否、そもそも天然ボケと言われてた40代絶好調の時からよく本人に向かっても言っていたことがある。</p>
<p>「蛭子さんが麻雀や競艇のやり方が分かんなくなったその時が本当の痴呆症だね（※ムカシは認知症と言わず痴呆症と呼ばれていた）」と私はとにかくそのボケっぷりに接するにつけそう言っていた。そして実際そこを目安にしていたので、5年前認知症を公表した時も正直、血中蛭子濃度が濃くなったくらいに思っていたのだが。</p>
<p>が、しかし3年前から麻雀牌の並べ方や競艇の投票の仕方がおぼつかなくなり、そして徐々に麻雀や競艇の基本的なルールもあやふやになり、ついに現在は麻雀、競艇に興味がなくなってしまったので、ついぞ私のなかでも天然ボケ蛭子能収は本当にキャラとしての天然ボケから真性のボケ老…おっと認知症になってしまったのである。</p>
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</div>

<p>ギャンブルに無関心な蛭子さんなんて考えられず、それじゃあもはや蛭子能収ではない。</p>
<p>…ともいえるがそれでも蛭子さんは蛭子さんだ。</p>
<p>昔っから傍目にはおかしな言動ながら、が、しかし物事の本質はついていたりもする。</p>
<p>それは認知症が進行した今でもしばしばある。</p>
]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>さん付けを欠かさない理由：根本敬の「蛭子能収タブーなし！但し『ぼぼ』は禁句」連載11</title>
		<link>https://bunkaonline.jp/archives/6685</link>
					<comments>https://bunkaonline.jp/archives/6685#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[Webmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 19 Mar 2025 03:55:16 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[連載]]></category>
		<category><![CDATA[エンタメ]]></category>
		<category><![CDATA[根本敬]]></category>
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					<description><![CDATA[第11回：さん付けを欠かさない理由 「人生の目的は死なないこと」とは、10年数前に出た、蛭子能収日めくりカレンダーにある言葉だ。 齢60代に入ったそのあたりからよく本人もそれを口に出したり書いたりするようになった。 しか [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>第11回：さん付けを欠かさない理由</h2>
<p>「人生の目的は死なないこと」とは、10年数前に出た、蛭子能収日めくりカレンダーにある言葉だ。</p>
<p>齢60代に入ったそのあたりからよく本人もそれを口に出したり書いたりするようになった。</p>
<p>しかし、よく聞いてみると昔から「あれ？」とか「どうして？」という幾つかの疑問が解けていったのだった。</p>
<p>死んでしまう原因は病気や事故などがまずあげられるが、その辺はあまり気にならない。蛭子さんの中には常に殺人、つまり殺されるという死に方が気になるのであった。</p>
<p>蛭子さんは昔からどんなに相手が歳下だろうと、10代の高校生くらいからどんな野郎だろうと必ず「〇〇さん」とさん付けで呼ぶ。</p>
<p>とにかく歳下、若造だろうと呼び捨ては厳禁、君付けすらもNG。</p>
<p>それは少しでも怨みを買わない、買うと殺されるリスクが高まる、すなわち人生の目的が台無しになってしまう。そのリスク回避まで考え、それがゆえのさん付けだと知り驚いた。</p>
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          </div>

</div>

<p>しかし、さん付けより言動のなかに他人を怒らせて殺されるようなことは散々言ってきただろうに。</p>
<p>とはいえ殺されないためのリスク回避はさん付け以外にもこんなことが約40年前まではあった。</p>
<p>路上でビラやチラシを配っていると、必ず受け取りしかも「どーも、どーも」と配ってる相手に礼を言う。どんな不用なチラシでも捨てないで一旦家に持ち帰り、数日置いておく。そして「もういいだろう」とい頃合いをみてゴミ箱に捨てるのだった。</p>
<p>しかし、漫画家として売れ出すと多少図太くなり、「どーも、どーも」と受け取っても角を曲がり配ってるヒトが見えなくなるのを確認して道に捨てるようになったという。</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>TVスターの蛭子能収：根本敬の「蛭子能収タブーなし！但し『ぼぼ』は禁句」連載10</title>
		<link>https://bunkaonline.jp/archives/6294</link>
					<comments>https://bunkaonline.jp/archives/6294#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[Webmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 10 Jan 2025 08:09:55 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[連載]]></category>
		<category><![CDATA[エンタメ]]></category>
		<category><![CDATA[根本敬]]></category>
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					<description><![CDATA[第10回：TVスターの蛭子能収 ♫サイン求める声は私をよけてスターの元へ寄ってゆく これはちあきなおみの『劇場』という曲の一節です。TVでお馴染み人気歌手の前座が無名歌手で、前座を終えて劇場から出てくると、ドサ周りのTV [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>第10回：TVスターの蛭子能収</h2>
<p>♫サイン求める声は私をよけてスターの元へ寄ってゆく</p>
<p>これはちあきなおみの『劇場』という曲の一節です。TVでお馴染み人気歌手の前座が無名歌手で、前座を終えて劇場から出てくると、ドサ周りのTVに出てない歌手なんか知らんと「ファン」たちがまあこんなふうに…と、蛭子さんと街を歩いているときによくこんな状況になりその度に私の脳内ではちあきなおみのこの曲がかかるのであります。</p>
<p>今、毎年神戸名物の古本屋「ちんき堂」で催している「晩秋の根本敬まつり」に向かう新幹線の車中で書いてます。イベントは展示や、注文色紙といって、来場された方々の「こういう絵を」という注文に¥10000で応えて描くってこともやってますが、私の漫画のキャラはまあ当然として、こうこうこういう蛭子さんをこんな風に描いて下さいという注文も実に多いのです。</p>
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          </div>

</div>

<p>その方々はテレビタレントの蛭子ファンでなく、『ガロ』、『地獄に堕ちた教師ども』、『私はバカになりたい』、『私の彼は意味がない』、『狂ったバナナ』などの絶頂期の狂った、まあある意味等身大の蛭子漫画が好きな人たちです。文章本なら『エビスヨシカズの密かな愉しみ』あたりが好きで、本人が編プロまかせしかし蛭子著作で一番売れた『ひとりぼっちを笑うな』など読んでなかったり、読んでも捨ててるひとたちです。</p>
<p>蛭子絶頂期の漫画ファンと私のファンはほぼ重なってます。</p>
<p>蛭子能収ファンといってもTVタレント蛭子能収のファンなる人たちはお金は使いません。たまに使っても前述のベストセラー!?『ひとりぼっちを笑うな』やごくたまにトチ狂って（ここで怒るヒトの世界には『実話BUNKAタブー』は存在してないのでそう言わせて貰います）ブランド様とのコラボという衣類や蛭子リアリズムという展覧会を装った芸能人のイベントに出向き、関連する手抜きイラストや「金のためならなんでもいい」とされるがまま、の商品を買ってみたり、うっかりリトグラフを注文する、変態もいたりします。</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>蛭子能収とヒロ・セキネ：根本敬の「蛭子能収タブーなし！但し『ぼぼ』は禁句」連載9</title>
		<link>https://bunkaonline.jp/archives/5956</link>
					<comments>https://bunkaonline.jp/archives/5956#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[Webmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 06 Nov 2024 06:41:32 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[連載]]></category>
		<category><![CDATA[エンタメ]]></category>
		<category><![CDATA[根本敬]]></category>
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					<description><![CDATA[第9回：この蛭子漫画がとんでもない 昨年、9月。青山のakionagasawa galleryで催し大盛況にして作品も完売した「蛭子能収最後の展覧会」展から約1年。7〜8月に、私の企画で「お前は黙ってろ！」というグループ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>第9回：この蛭子漫画がとんでもない</h2>
<p>昨年、9月。青山のakionagasawa galleryで催し大盛況にして作品も完売した「蛭子能収最後の展覧会」展から約1年。7〜8月に、私の企画で「お前は黙ってろ！」というグループ展を同所でひらいた。</p>
<p>スージー甘金、友沢ミミヨ、佐川一政といった蛭子さん旧知の人々の絵が展示されたが、蛭子さんの絵は去年「最後の」と公言した通り飾ってはいない。</p>
<p>そりゃ飾れるものなら飾りたいが、もう本人にとっては絵筆をとることは苦痛なようなので描かせられないし、そもそも更に描けなくなっている。</p>
<p>会場には「蛭子さんの展覧会のため去年、初めて青山の洒落たギャラリーに足を運んだ」という人たちが少なからず今年も同ギャラリーに来てくれた。注目度が高かったのはヒロ・セキネという、記されたサインと日付けからしか分からない情報皆無の謎の画家（？）であった。ヒロ・セキネさんは1960年から84年まで膨大な量の「ふっくら」として「巨大なオッパイ」の女性の絵を描き続け、2年前に「業者」の方が「整理」に入ったところ発見され、私のところへ流れてきたのであった。</p>
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          </div>

</div>

<p>ヒロ・セキネさんの絵は是非、蛭子さんにも見せたい、きっと反応するだろうと思って「エビスコイ、エビスコイ、エビスコイ、エビスコイ」とずっと念じていたら、最終日まであと数日というとき、事務所のスタッフの方々に両脇を支えられおぼつかない足取りで蛭子さんが来場したのであった。</p>
<p>スタッフの方が手を離すさんとコケそうに見えたので私は慌てて腕を掴んでおさえようとしたのだが、蛭子さんがぐらついて結果的にふたりでナカヨク手をつなぐような格好となり、それがカメラに収まりポストなどされてしまいどうにも気恥ずかしいものがあった。</p>
]]></content:encoded>
					
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