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	<title>松浦大悟 | 実話BUNKAオンライン</title>
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	<description>実話BUNKAタブー編集部による楽しいニュースサイトです</description>
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	<title>松浦大悟 | 実話BUNKAオンライン</title>
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	<item>
		<title>谷本真由美×松浦大悟対談 日本のLGBTやフェミニストは海外よりも圧倒的に生きやすかった</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Webmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 14 Oct 2025 10:00:38 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[松浦大悟]]></category>
		<category><![CDATA[谷本真由美]]></category>
		<category><![CDATA[田中さと]]></category>
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					<description><![CDATA[国際派論客 “めいろま”こと谷本真由美さんと、ゲイを公言する松浦大悟元参議院議員。お2人に、海外におけるLGBT差別の現実や日本のフェミニズムの違和感を中心に、ざっくばらんに語り合ってもらいました。 PROFILE 谷本 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="blank-box">国際派論客 “めいろま”こと谷本真由美さんと、ゲイを公言する松浦大悟元参議院議員。お2人に、海外におけるLGBT差別の現実や日本のフェミニズムの違和感を中心に、ざっくばらんに語り合ってもらいました。</div>
<p><strong>PROFILE</strong><br />
<strong>谷本真由美（たにもと・まゆみ）</strong><br />
著述家、ITコンサルタント。シラキュース大学大学院国際関係論修士及び情報管理学修士、ITベンチャー、コンサルティングファーム、国連専門機関情報通信官、投資銀行などを経て、現在はロンドン在住。日米伊英での実務経験。代表作に『世界のニュースを日本人は何も知らない』シリーズ（ワニブックス）。<br />
Xアカウント：<a rel="noopener" target="_blank" href="https://x.com/may_roma">@May_Roma</a></p>
<p><strong>PROFILE</strong><br />
<strong>松浦大悟（まつうら・だいご）</strong><br />
広島市出身・秋田市在住。ABSアナウンサーとして活動後、2007年に参議院議員として政界入りを果たす。自信がゲイであることをカミングアウトし、表現の自由規制問題、いじめ問題、教育問題、地方情勢など幅広く活動中。主な著書に『LGBTの不都合な真実 活動家の言葉を100%妄信するマスコミ報道は公共的か』（秀和システム）。<br />
Xアカウント：<a rel="noopener" target="_blank" href="https://x.com/GOGOdai5">@GOGOdai5</a></p>
<h2>世界の“LGBT差別”の現実</h2>
<p>谷本真由美（以下、谷本）　今日はよろしくお願いします。実は私、松浦先生の大ファンなんです。とくに著書にあった90年代の新宿2丁目の歴史についての話が本当に面白かった。</p>
<p>松浦大悟（以下、松浦）　ありがとうございます！　よく90年代はLGBTの暗黒時代だ、なんて言われますけど、実際はむしろ逆で輝いていたと思うんですよ。</p>
<p>谷本　そうそう。成人向けゲイ雑誌『Badi』も新たに創刊されて、『薔薇族』の部数を抜いたりと、勢いがありましたしね。</p>
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</div>

<p>松浦　影響力の強い女性誌『CREA』でLGBT特集が組まれたりと、世の女性が気軽にLGBTに憧れを抱く時代にもなっていましたよね。</p>
<p>谷本　ゲイ雑誌『薔薇族』の文通欄にある表現にも感銘を受けてましたね。内容はただ「素敵な兄貴募集」って感じなのに、文体が雅で美しくて……高校時代から読んでました。</p>
<p>松浦　当時の僕は、さすがに勇気が出なくて応募できていなかったですね。けど、かなり地方から東京に遠征してきて会ってヤッちゃう人も実際いたみたいですよ。</p>
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		<title>松浦大悟が解説 トランプにより時代遅れの産物と化したLGBT活動家の主張</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Webmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 11 Mar 2025 09:42:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[松浦大悟]]></category>
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					<description><![CDATA[LGBT活動家の主張への異論は即差別主義認定される社会が、トランプの米大統領再登板で一変した。トランプは「性別は男性と女性の二つだけ」と宣言したのだ。今後LGBTをめぐる問題はどうなるのか。ゲイ当事者の松浦大悟氏が解説す [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="blank-box">LGBT活動家の主張への異論は即差別主義認定される社会が、トランプの米大統領再登板で一変した。トランプは「性別は男性と女性の二つだけ」と宣言したのだ。今後LGBTをめぐる問題はどうなるのか。ゲイ当事者の松浦大悟氏が解説する。</div>
<div>
<p><strong style="font-family: var(--cocoon-default-font);">PROFILE:</strong><br />
<strong style="font-family: var(--cocoon-default-font);">松浦大悟（まつうら･だいご）</strong><br />
1969年生まれ。神戸学院大学卒業後、秋田放送にアナウンサーとして入社。2006年に秋田放送を退社。2007年の参院選で初当選。一期務める。自殺問題、いじめ問題、性的マイノリティの人権問題、少年法改正、児童買春児童ポルノ禁止法、アニメ悪影響論への批判、表現の自由問題などに取り組んだ。著書に『LGBTの不都合な真実 活動家の言葉を100%妄信するマスコミ報道は公共的か』（秀和システム）。<br />
X：<a rel="noopener" target="_blank" href="https://x.com/GOGOdai5?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor">@GOGOdai5</a></p>
<div id="attachment_2497" style="width: 484px" class="wp-caption alignnone"><img fetchpriority="high" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-2497" class="size-full wp-image-2497" src="https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/10/matsu.jpg" alt="" width="474" height="710" srcset="https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/10/matsu.jpg 474w, https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/10/matsu-468x701.jpg 468w" sizes="(max-width: 474px) 100vw, 474px" /><p id="caption-attachment-2497" class="wp-caption-text">撮影／武馬怜子</p></div>
</div>
<h2>国家を揺るがす性自認至上主義</h2>
<p>2025年1月20日、アメリカの47代大統領にドナルド・トランプ氏が就任した。ワシントンの連邦議会議事堂で行われた式典にはバイデン前大統領夫妻やクリントン元大統領夫妻、オバマ元大統領も出席していたのだが、トランプ大統領は彼らを前にして「アメリカをここまで衰退させた犯人はこいつらリベラルだ」という趣旨の演説をし、米民主党が実行してきた政策を180度転換すると述べたのだった。</p>
<p>とりわけ「本日から性別は男性と女性の二つだけというのが政府の公式方針となる」との発言には、日本でも既存マスコミやLGBT活動家が阿鼻叫喚となった。</p>
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          </div>

</div>

<p>ゲイのジャーナリストである北丸雄二氏は東京新聞の『本音のコラム』で《女性もトランス女性も共に弱者。なのに「トランス女は男」と加害のみを印象付け、両者を共に救う代わりに「常識」を使って対立を煽る》と批判。同じくゲイのライターで一般社団法人fair代表理事の松岡宗嗣氏は雑誌『GQ』において《なぜDEI（多様性、公平性、包摂性）施策を見直す動きが広がっているのか。大きな要因は政治的なバックラッシュ（揺り戻し）だ》と憤る。</p>
<p>だが彼らLGBT活動家は、トランプ大統領がどうして「常識の革命」を掲げなければならなかったのか、その背景を説明しない。</p>
<p>スペースXやテスラのCEOを務め、トランプ政権で政府効率化省の責任者に任命されたイーロン・マスク氏は、息子が性転換しトランス女性となったことを深い悲しみと共に公表している。医療関係者から思春期抑制剤の投与に同意を求められた際、署名しないと子どもが自殺するかもしれないと言われ、熟考する時間も与えられないまま判断させられてしまったという。数年前から欧米では「自分の性別は自分で決める」という性自認至上主義が国家を揺るがす大問題となっているのだ。</p>
<p>昨年日本でも出版され反響を巻き起こした『マテリアル・ガールズ』によると、イギリスでは2004年当時、約2000人～5000人のトランスジェンダーがいると推定されていた。ところが2018年には政府発表で20万人～50万人へと急増した。増えているのは、自分のことを「トランス男性」または「ノンバイナリー（男性でも女性でもない、あるいはその両方）」とみなす少女たちだった。</p>
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		<title>松浦大悟が解説する東京レインボープライドが炙り出したLGBT運動の矛盾</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Webmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 26 Jun 2024 09:50:38 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[松浦大悟]]></category>
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					<description><![CDATA[今年４月に開催された日本最大のLGBTQ＋の祭典「東京レインボープライド」は大きな盛り上がりを見せた。しかしLGBT当事者である松浦大悟氏は、この祭典こそがLGBT運動の矛盾を炙り出すものと語る。いったいどういうことなの [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="blank-box">今年４月に開催された日本最大のLGBTQ＋の祭典「東京レインボープライド」は大きな盛り上がりを見せた。しかしLGBT当事者である松浦大悟氏は、この祭典こそがLGBT運動の矛盾を炙り出すものと語る。いったいどういうことなのだろうか。松浦氏が解説する。</div>
<div>
<p><strong style="font-family: var(--cocoon-default-font);">PROFILE:</strong><br />
<strong style="font-family: var(--cocoon-default-font);">松浦大悟（まつうら･だいご）</strong><br />
1969年生まれ。神戸学院大学卒業後、秋田放送にアナウンサーとして入社。秋田放送を退社後、2007年の参院選で初当選。一期務める。自殺問題、いじめ問題、性的マイノリティの人権問題、少年法改正、児童買春児童ポルノ禁止法、アニメ悪影響論への批判、表現の自由問題などに取り組んだ。ゲイであることをカミングアウトしている。著書に『LGBTの不都合な真実 活動家の言葉を100%妄信するマスコミ報道は公共的か』（秀和システム）。</p>
<div id="attachment_2497" style="width: 484px" class="wp-caption alignnone"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-2497" class="size-full wp-image-2497" src="https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/10/matsu.jpg" alt="" width="474" height="710" srcset="https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/10/matsu.jpg 474w, https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/10/matsu-468x701.jpg 468w" sizes="(max-width: 474px) 100vw, 474px" /><p id="caption-attachment-2497" class="wp-caption-text">撮影／武馬怜子</p></div>
</div>
<h2>LGBTパレードの歴史は決して綺麗なものではない</h2>
<p>日本最大のLGBTQ＋の祭典「東京レインボープライド」が、今年も４月19日から3日間にわたって行われた。会場となった東京･代々木公園にはLGBTフレンドリーをアピールする様々な企業のテントが立ち並び、当事者だけでなく多くの非当事者が訪れた。</p>
<p>30周年となる今回のテーマは「変わるまで、あきらめない」だ。1994年にわずか50人で始まったパレードは今や1万5000人を超える規模になり、3日間の総参加人数は27万人に上った。メインステージでは、この30年間を振り返るトークショーが開かれ、それぞれの時代の主催者が当時を懐かしんだ。</p>
<p>しかし筆者たち古参のゲイは、LGBTパレードの歴史がそんな綺麗なものではないことを知っている。</p>
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		<title>松浦大悟寄稿、LGBT活動家が人権を訴えるほど当事者が生きづらいパラドックス</title>
		<link>https://bunkaonline.jp/archives/3682</link>
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		<dc:creator><![CDATA[Webmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 15 Jan 2024 08:50:24 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[松浦大悟]]></category>
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					<description><![CDATA[昨年6月LGBT理解増進法が成立。LGBT当事者が生きやすい社会となるべく進んでいるように思える。しかし、LGBT当事者で元参議院議員の松浦大悟氏によれば、いま当事者にとって身をすくめるような世の中が生まれてしまっている [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="blank-box">昨年6月LGBT理解増進法が成立。LGBT当事者が生きやすい社会となるべく進んでいるように思える。しかし、LGBT当事者で元参議院議員の松浦大悟氏によれば、いま当事者にとって身をすくめるような世の中が生まれてしまっているという。</div>
<div>
<p><strong style="font-family: var(--cocoon-default-font);">PROFILE:</strong><br />
<strong style="font-family: var(--cocoon-default-font);">松浦大悟（まつうら･だいご）</strong><br />
1969年生まれ。神戸学院大学卒業後、秋田放送にアナウンサーとして入社。秋田放送を退社後、2007年の参院選で初当選。一期務める。自殺問題、いじめ問題、性的マイノリティの人権問題、少年法改正、児童買春児童ポルノ禁止法、アニメ悪影響論への批判、表現の自由問題などに取り組んだ。ゲイであることをカミングアウトしている。著書に『LGBTの不都合な真実 活動家の言葉を100%妄信するマスコミ報道は公共的か』（秀和システム）。</p>
<div id="attachment_2497" style="width: 484px" class="wp-caption alignnone"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-2497" class="size-full wp-image-2497" src="https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/10/matsu.jpg" alt="" width="474" height="710" srcset="https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/10/matsu.jpg 474w, https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/10/matsu-468x701.jpg 468w" sizes="(max-width: 474px) 100vw, 474px" /><p id="caption-attachment-2497" class="wp-caption-text">撮影／武馬怜子</p></div>
</div>
<h2>日本保守党への熱狂に見る保守層のLGBT法への反発</h2>
<p>2023年11月11日、大阪に衝撃が走った。「日本保守党」の街頭演説に聴衆が集まりすぎ、消防車や救急車が数多く出動する事態に発展。大阪府警からの中止要請を受け、わずか30分で切り上げたものの、その動画は拡散され、人々の関心の高さを全国に証明することとなった。</p>
<p>代表の百田尚樹氏によると、日本保守党を立ち上げた理由の一つは、今年6月16日に自民党が成立させたLGBT理解増進法にあるという。当初は「実際には審議しない」「G7に向けてのポーズだ」と言っていたにも関わらず、わずか1時間半で議論を打ち切ったことは民主主義の破壊だと怒りを表明する。</p>
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		<title>LGBT活動家による歴史改竄を松浦大悟が解説</title>
		<link>https://bunkaonline.jp/archives/2491</link>
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		<dc:creator><![CDATA[Webmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 19 Oct 2023 03:25:47 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[松浦大悟]]></category>
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					<description><![CDATA[LGBTが社会において当たり前のこととして徐々に認められつつある今、同時に過去のLGBTにまつわる歴史が改竄されるという事態が進行している。元参議院議員の松浦大悟氏が、最近のいくつかの事例からLGBTにまつわる歴史改竄を [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="blank-box">LGBTが社会において当たり前のこととして徐々に認められつつある今、同時に過去のLGBTにまつわる歴史が改竄されるという事態が進行している。元参議院議員の松浦大悟氏が、最近のいくつかの事例からLGBTにまつわる歴史改竄を解説する。</div>
<h2>AAA與真司郎氏のカミングアウト劇場</h2>
<p>読者の皆さんは、歴史改竄というと極右によるでっち上げを想像するかもしれない。だが近年、リベラル勢力による歴史の書き換えが目立つようになっている。そしてそれは、わが国のLGBT史においても着々と進行しているのだ。ゲイである筆者から見たいくつかの事例を報告したい。</p>
<p>先日、若者に人気の男女混合パフォーマンスグループAAA（トリプル･エー）の與真司郎氏がゲイだとカミングアウトし、大きな反響が巻き起こった。ニューヨーク･タイムズがインタビュー記事を掲載するなど、「保守的な社会である日本で勇気ある行為」と海外でも絶賛された。だが、あるファンが書いたブログを読んで、LGBT当事者の多くは一気に熱が冷めたのだった。</p>
<p>そこには、AAAがグループとしての活動を休止して以降、與氏は洋服屋さんになったこと。意識高い系大学生のような発言が目立つようになり、たまに開催するイベントも自己啓発セミナーのようになっていったこと。SNSでもお金の話やいかに自分がアメリカで成功しているかという話ばかりになっていったことが綴られている。「僕はゲイです」と涙ながらに告白したファンミーティングの会場では、本人が招いたとしか思えないマスコミが、待ってましたとばかりにファンの表情をカメラで撮り、その人は《「今、カミングアウト劇場を盛り上げる装置に利用されてるんだな」と思って気持ちがスッとしらけた》という。</p>
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          </div>

</div>

<p>人気に陰りが見えたタレントが再起を果たすために、左派メディアが喜びそうな発言を始めることはよくある。今回のカミングアウトも、そうした部類だと感じた人が多かったようだ。新曲の収益の一部が、有名なLGBT団体「NPO法人プライドハウス東京」や「認定NPO法人ReBit」に寄付されると発表されたことで、一連の出来事はLGBT活動家と組んだ企画であったことが誰の目にも明らかになった。</p>
<p>だが、筆者たちゲイが許せなかったのはそこではない。「日本のLGBT史の修正」が行われたことである。</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>橋本愛がLGBT活動家から批判を浴びて謝罪「トランス女性は女風呂や女子トイレを使わない」という活動家の嘘：松浦大悟</title>
		<link>https://bunkaonline.jp/archives/219</link>
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		<dc:creator><![CDATA[Webmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 14 Apr 2023 08:24:03 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[松浦大悟]]></category>
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					<description><![CDATA[女優の橋本愛が、トランス女性が女性用スペースを使用することへの危惧を吐露したところ「トランスジェンダー差別」だと批判を浴びて謝罪した。橋本愛の危惧は本当に差別なのか。ゲイであることを公表している元参議院議員の松浦大悟氏が [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="blank-box">女優の橋本愛が、トランス女性が女性用スペースを使用することへの危惧を吐露したところ「トランスジェンダー差別」だと批判を浴びて謝罪した。橋本愛の危惧は本当に差別なのか。ゲイであることを公表している元参議院議員の松浦大悟氏が解説する。（※初出／実話BUNKA超タブー2023年5月号）</div>
<p>女優の橋本愛さんが自身のインスタグラムのストーリーでトランス女性についての文章をアップしたところ、一部の人たちから「トランスジェンダー差別だ」と批判され、謝罪に追い込まれる事件があった。</p>
<p>ゲイの当事者として日頃からLGBT関連の投稿をチェックしている筆者は、「今度のキャンセルカルチャーの生贄は橋本さんか」とため息を漏らした。</p>
<p>NHK大河ドラマ『青天を衝け』では大家族を支える渋沢栄一の妻を演じ、筒美京平トリビュートアルバムでは可憐な歌声で『木綿のハンカチーフ』を聴かせてくれた橋本さんが、一体どんな罪を犯したというのか。</p>
<p>橋本さんは「入浴施設や公共のトイレなど、そういった場所では体の性に合わせて区分する方がベターかなと思っています」と綴り、「女性として、相手がどんな心の性であっても、会話してコミュニケーションを取れるわけでもない公共の施設で、身体が男性の方に入って来られたら、とても警戒してしまうし、それだけで恐怖心を抱いてしまうと思います」と心の内を打ち明けた。</p>
<p>いま欧米では、男性器のついているトランス女性が女性専用スペースに入ることの是非が大論争となっている。女子トイレや女性用シャワールームにこうした人がいても、文句を言えば逆に裁判で訴えられ敗訴してしまうのだ。連日欧米から流れてくるトランスジェンダーのニュースに、橋本さんも触れていたに違いない。それが先ほどの発言につながったのだと想像する。</p>
<p>橋本さんは激しいバッシングに耐えきれず、以下のように詫びた。</p>
<p>「本当に、心から、ごめんなさい。本当にごめんなさい。学びの機会をくださり、本当にありがとうございます」</p>
<p>これに怒ったネット民は「＃橋本愛さんに連帯します」といったハッシュタグをつけて対抗した。その結果、女子トイレや女湯に入るトランス女性を非難する声は日増しに大きくなっていった。岸田首相が、荒井秘書官の同性愛者嫌悪発言の波紋を鎮めるためにLGBT理解増進法を早期に成立させるよう指示を出していたこともあり、世論の関心は高まりを見せていた。同法案には「性的指向および性自認を理由とする差別は許されない」と記されていて、可決すればこうした抗議の声さえ差別と認定されてしまうのではないかとの不安が背景にはあった。</p>
<p>そうした中、LGBT法連合会は記者会見を開き、トランス女性へのデマが当事者を苦しめていると声明を出した。LGBT関連法ができてもトランス女性は女湯に入るわけではないというのだ。</p>
<p>だが本当にそうだろうか。法律によって性自認による差別が許されないと規定されれば、女子トイレだろうが女湯だろうがすべての局面で生物学的女性と同等に扱わなくてはならないはずだ。女子トイレや女湯に入る権利を行使させないことこそ差別にあたる。その意味において、筆者はネット民の直感は正しいと感じる。トランスジェンダーの人権を守らなければならないのは当然だが、都合の悪いことに蓋をするだけでは本質は見えてこない。彼らの言い分を一つひとつ検証してみたい。</p>
<h2>男性器を隠して女湯に入るトランス女性</h2>
<p>筆者は2019年からAbemaTVなどで女性専用スペースに侵入する身体男性のトランス女性について問題提起していた。それに対し、身体女性のトランス男性である活動家、遠藤まめた氏は、バズフィードの記事などで「女子トイレや女湯に入りたがっているトランス女性はいない。松浦はトランスジェンダーについてよく知らないのだ」と繰り返し批判した。だがネット社会では嘘はすぐバレる。その後、こうしたトラブルについて、海外メディアが毎日のように伝えるようになっていった。</p>
<p>実はこれは、当時からLGBT当事者の間ではよく知られた事実だった。しかし真相が明らかになると、トランスジェンダーへの風当たりが強くなる。国民の気持ちも離れ、差別禁止を盛り込んだ法律が作れなくなってしまう。だから左派LGBT活動家は「LGBTの不都合な真実」を伏せようとするのだ。</p>
<p>読者の皆さんには、ぜひSNSを検索してもらいたい。女子トイレや女湯に入り、自撮りをしているトランス女性の画像が山のように出てくるだろう。</p>
<p>彼女たちは「股間タック」という方法を用いている。これは、睾丸を指で恥骨のあたりに押し込み体内に収納。余った皮で陰茎を包み接着剤で止め、女性器そっくりの形状を作り出す技のことだ。</p>
<p>以前、身体男性のトランス女性である小説家、尾崎日菜子氏が「あたしとか、チンコまたにはさんで、『ちーっす』とかいって、女風呂はいってんのやけど、意識が低すぎ？」とツイッターで告白したが、彼女もこの股間タックをしていたのだと考えられる。</p>
<p>古より琉球空手に伝わる「コツカケ（骨掛け）」は、敵からの金的攻撃を防御するため、腹筋を巧みに操作し睾丸を恥骨の奥に引っ掛ける秘技だが、股間タックはこれと似ている。漫画『グラップラー刃牙』のキャラクター、愚地独歩の技としてご存じの方もいるのではないだろうか。</p>
<p>「女子トイレや女湯に入りたがるトランス女性はいない」というのはトランス女性の善意をあてにしている話であり、実際の現場は理想とは違う。</p>
<h2>「トランス女性は女性」という主張の源流</h2>
<p>お茶の水女子大学は2020年からトランス女性を女子学生として受け入れることを始めたが、ガイドラインには入学後に性自認が再び男性に変わっても退学させることはないと書いてあり、その頃から生物学的女性による懸念の声が大きくなっていった。レズビアンを公表している同志社大学の教授は、手術は18歳以上からしかできない。たとえ身体男性のトランス女性であっても、部活の更衣室やお風呂などは他の女子学生と一緒でなければならないと述べ、さらに世間の反発は勢いを増した。</p>
<p>それに対抗する運動としてトランス活動家が始めたのが「＃トランス女性は女性です」だ。女性は単一的なものではない。「女性村」の住人には、レズビアンの女性もいれば性別適合手術を受けて男性器を切除した性同一性障害の女性もいる。もちろん手術を必要としない男性器が付いたままのトランス女性もいる。そんな村の片隅に、あなたたちシスジェンダーの女性（性自認と身体的性が一致している女性）も暮らしているのだ。だからいかなる場面においてもトランス女性を同じ女性として処遇しなくてはならない。だって男性器が付いていても私たちは女性なのだから、と彼女たちは説明する。</p>
<p>こうした考え方の源流は、ジョグジャカルタ原則にある。04年、イギリスは世界で初めて、医療行為なしで法的に性別変更できるジェンダー承認法を成立させた。その2年後、キングス・カレッジ・ロンドンのロバート・ウィントミュート教授たちがインドネシアのジョグジャカルタに集まり作成したのがジョグジャカルタ原則だ。</p>
<p>国連はLGBTについて新たな国際人権基準を確立する考えはない。なぜなら世界人権宣言や国際人権法の中に既に包含されていると解釈するからだ。しかし、その中には具体的なことは何も書いていない。だったら自分たちで使えそうな部分を抜粋してまとめようじゃないかということで作ったのが、この国際文書なのだ。法的拘束力はないが世界中に多大な影響力をもたらした。</p>
<p>第3原則にはこう書いてある。</p>
<p>《各々が自分で定義した性的指向や性自認は、その人の人格と一体化しており、自己決定、尊厳、自由の最も基本的な側面の一つである。何人も、自らの性自認を法的に認めるための要件として、性別適合手術、不妊手術、ホルモン療法などの医療行為を受けることを強制されない。》</p>
<p>これによって、欧米を中心とした国では男性器の付いた人でも自分が女性だと言えば女性となった。性自認を第三者が否定することは差別となった。</p>
<p>日本学術会議は、戸籍の性別変更に手術要件を課している現在の性同一性障害特例法を廃止し、自己申告だけで変更を可能とする性別記載変更法を新設するよう政府に求めているが、このジョグジャカルタ原則の方向性を踏まえたものだ。そしていま最高裁では、生殖不能手術要件について違憲性審査が行われている。</p>
<p>ところが、これを作ったウィントミュート教授は、近年になって悔恨の念を述べている。06年当時はセルフID（自己申告での性別）について理解が及んでいなかった。男性器を持ったままの人が女性の空間にアクセスするとは誰も考えていなかった、と。</p>
<p>LGBT法連合会の会見に同席した立石結夏弁護士は、自認する性別と全裸になった外見から判断される性別が一見して異なる場合、銭湯の施設管理者と協議すれば良いというが、そのこと自体がジョグジャカルタ原則に沿った人権基準では差別とされる。</p>
<p>「自分の性別は自分で決める」という思想はトランスジェンダリズム（性自認至上主義）と呼ばれている。ジョグジャカルタ原則から産まれたイデオロギーだ。アメリカのバイデン政権はこのトランスジェンダリズムに基づいてパスポートを改正し、男性・女性・Xという３つの項目から自由に選択していいとした。もちろん医者の診断書はいらない。アフター・コロナでインバウンドが増える中、アメリカから身体男性のトランス女性が温泉を訪れ、女性欄に印がついたパスポートを見せながら女湯に入りたいとゴネたらどうなるだろうか。もし立石弁護士がいうように運営者が断ったなら、日本は差別大国だと米国メディアは報道するだろう。</p>
<h2>共産党に絶望した女性たち</h2>
<p>LGBT法連合会の会見では、こうしたトランスジェンダリズム批判は宗教右派によるバックラッシュだとの説明があったようだが、それは偏った見方だ。</p>
<p>たとえば同和問題の解決に取り組む自由同和会は、ホームページに次のようなアナウンスを出した。</p>
<p>《※自由同和会は、心の性は認めず、チンチンぶらぶらでの女湯への入場は認めません。》</p>
<p>部落差別と戦ってきた自由同和会がこうしたコメントをする真意は何か。それは、「何が差別かは俺たちが決める」という態度に、かつての同和利権の姿が重なったからだ。LGBT活動家が正義を独占しているのではないかという危惧の表れでもあった。「自分たちと同じ轍を踏んでもらいたくない。常識に帰れ」との気持ちがうかがえる。</p>
<p>また、2022年に行われた参議院議員選挙は奇妙なねじれ現象を招いた。セルフIDに警鐘を鳴らす団体『女性スペースを守る会』は、各政党へLGBT法を慎重に議論するよう呼びかけた。内閣府の調査によると、性暴力被害にあった生物学的女性は14人に1人に上る。セルフIDを導入した欧米ではDVシェルターや女子刑務所、女子トイレや女性用シャワールームで身体男性のトランス女性による性犯罪が起こっており、「性自認を理由とする差別は許されない」が法律に書き込まれると日本でも同様の事態になることが予想されるためだ。</p>
<p>元々『女性スペースを守る会』には共産党支持者が多く、日頃から女性の権利について積極的に発言してきた共産党だけは自分たちの思いを汲み取ってくれると期待していた。ところが共産党はトランス活動家の意見にしか耳を傾けず、生物学的女性たちの声を聞くことはなかった。</p>
<p>絶望した彼女たちが参院選で投票した先は、自民党の山谷えり子氏だった。山谷議員は、性教育に反対するなど家父長制的道徳に価値を置く保守政治家だ。その山谷氏しか自分たちを守ってくれる国会議員はいないと共産党支持者の女性たちは考えたのだった。</p>
<p>その流れを決定付けたのが芥川賞作家の笙野頼子氏だ。『赤旗』に何度も登場した笙野氏が山谷氏に投票するとネットで宣言したことで、多くの女性たちは雪崩を打って共産党を見限った。彼女たちの応援もあり、山谷氏は4回目の当選を果たした。</p>
<p>東京大学の清水晶子教授と武蔵大学の千田有紀教授のバトルも、事態の深刻さを雄弁に物語る。トランス女性と生物学的女性の権利をどこで折り合わせるか検討すべきだと雑誌『現代思想』で主張した千田教授を、クィア学者の清水教授が攻撃したことでラベリングが始まり、カルチュラル・スタディーズ学会が主催する『カルチュラル・タイフーン2022』では、富山大学の斉藤正美教授が実名を挙げて千田教授を「トランスフォビア」だと罵倒した。千田教授は差別だとする根拠を明かすよう斉藤教授に質問を投げかけたが、現在に至るまで回答はない。</p>
<p>千田教授は血圧が180を超え、下痢が止まらなくなり、たまりかねて日本を脱出。現在はアメリカで娘と暮らしている。国会のみならず、アカデミズムの領域でも議論ができない状況に陥っているのである。</p>
<p>いま紹介した事例はいずれも宗教右派とは関係ない。論理的に考えて、このムーブメントはおかしいだろうとの指摘だ。渋谷区や荒川区の女子トイレは廃止されていき、男女共同トイレになった。LGBTへの間違った配慮が、逆にLGBTへの憎悪を生み、社会に沈殿していくことを筆者は恐れている。</p>
<p><em>文／松浦大悟</em><br />
<em>初出／実話BUNKA超タブー2023年5月号</em></p>

<a target="_blank" href="https://bunkaonline.jp/archives/176" title="松浦大悟「同性婚に反対したら即差別主義者認定するのは大間違い」" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="160" src="https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/04/files-1-1-320x320.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/04/files-1-1-320x320.jpg 320w, https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/04/files-1-1-200x200.jpg 200w, https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/04/files-1-1-300x300.jpg 300w, https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/04/files-1-1-240x240.jpg 240w, https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/04/files-1-1-100x100.jpg 100w, https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/04/files-1-1-150x150.jpg 150w, https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/04/files-1-1-120x120.jpg 120w, https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/04/files-1-1-160x160.jpg 160w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">松浦大悟「同性婚に反対したら即差別主義者認定するのは大間違い」</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">LGBTに関する法整備において、「同性婚を認めるのは当然！」「LGBT差別禁止法を早急に進めよ！」という意見に反論しようものなら、即、差別主義者認定される状況になっている。しかし元参議院議員の松浦大悟氏は、ことはそう簡単な問題ではないという。岸田文雄首相が同性婚について「社会が変わってしまう課題」と答弁。また荒井勝喜首...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://bunkaonline.jp" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">bunkaonline.jp</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2023.04.12</div></div></div></div></a>
<p><strong style="font-family: var(--cocoon-default-font);">PROFILE:</strong><br />
<strong style="font-family: var(--cocoon-default-font);">松浦大悟（まつうら･だいご）</strong><br />
1969年生まれ。神戸学院大学卒業後、秋田放送にアナウンサーとして入社。秋田放送を退社後、2007年の参院選で初当選。一期務める。自殺問題、いじめ問題、性的マイノリティの人権問題、少年法改正、児童買春児童ポルノ禁止法、アニメ悪影響論への批判、表現の自由問題などに取り組んだ。ゲイであることをカミングアウトしている。著書に『LGBTの不都合な真実 活動家の言葉を100%妄信するマスコミ報道は公共的か』（秀和システム）。</p>
<div id="attachment_180" style="width: 484px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-180" class="wp-image-180 size-full" src="https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/04/20230411LGBTlast.jpg" alt="" width="474" height="710" srcset="https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/04/20230411LGBTlast.jpg 474w, https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/04/20230411LGBTlast-400x599.jpg 400w, https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/04/20230411LGBTlast-250x374.jpg 250w" sizes="(max-width: 474px) 100vw, 474px" /><p id="caption-attachment-180" class="wp-caption-text">松浦大悟　撮影／武馬怜子</p></div>

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		<title>松浦大悟「同性婚に反対したら即差別主義者認定するのは大間違い」</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Webmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 12 Apr 2023 08:40:33 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[松浦大悟]]></category>
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					<description><![CDATA[LGBTに関する法整備において、「同性婚を認めるのは当然！」「LGBT差別禁止法を早急に進めよ！」という意見に反論しようものなら、即、差別主義者認定される状況になっている。しかし元参議院議員の松浦大悟氏は、ことはそう簡単 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="blank-box">LGBTに関する法整備において、「同性婚を認めるのは当然！」「LGBT差別禁止法を早急に進めよ！」という意見に反論しようものなら、即、差別主義者認定される状況になっている。しかし元参議院議員の松浦大悟氏は、ことはそう簡単な問題ではないという。</div>
<p>岸田文雄首相が同性婚について「社会が変わってしまう課題」と答弁。また荒井勝喜首相秘書官が同性カップルについて「隣に住んでいたら嫌だ。見るのも嫌だ」とオフレコ会見で語り大炎上。火消しに躍起となった岸田首相は、LGBT理解増進法の国会提出準備を進めるよう指示を出した――。</p>
<p>こうした手法はいわゆるピンクウォッシュ（※「ゲイフレンドリー」であるという印象を与えることにより、他の人権侵害から目を逸らさせる戦略のこと）と呼ばれるものであり、これまでリベラルサイドが批判してきたものだ。防衛増税や旧統一教会問題、閣僚の辞任ドミノなどの失態を覆い隠すためにLGBTを利用していることは明白であるにもかかわらず、左派が誰もそのことを批判しないのは何故なのか。筆者はそこに利権の匂いを感じ取っている。</p>
<p>岸田首相は当事者に会って話を聞いたというが、その当事者とは有名な左派LGBT活動家たちであり、LGBT全体の代表でもなんでもない。SNSでは一般当事者から「なんで首相はこの人たちにお詫びしているの？」という疑問の声が上がっていた。まさにこの謝罪映像こそLGBT理解増進法ができた後の世界を象徴しているのだが、詳細については記事の後半に示すとして、まずは法案の中身から見ていこう。</p>
<h2>国会にある3つのLGBT法</h2>
<p>読者の皆さんは、国会に３つのLGBT法が存在することをご存知だろうか。</p>
<p><span class="bold">①元々の自民党案である元祖LGBT理解増進法</span></p>
<p><span class="bold">②野党案であるLGBT平等法（旧LGBT差別解消法）</span></p>
<p><span class="bold">③与野党担当者間で手直しされた修正LGBT理解増進法</span></p>
<p>この3つである。マスコミはこれらを混同して伝えているため、国民に混乱が生じている。</p>
<p>たとえば自民党は2021年の衆院選アンケートで「性的指向や性自認に関する差別禁止を明記した『LGBT平等法』の制定に取り組みますか？」との質問にバツをつけた。マスコミは「自民党は差別禁止を認めないのか」と批判したが、そうではない。野党案のLGBT平等法には構造的問題があるのだ。</p>
<p>この法律ができると全国各地に地域協議会が作られ、委員として委嘱された地元の有識者やLGBT団体が差別案件について審査することになる。だが差別の定義は不明瞭で、協議会メンバーの胸先三寸でいくらでも白を黒と言い張ることができるのだ。かつての人権擁護法案とそっくりだと指摘する人もいる。日頃から北朝鮮に厳しいコメントをしている保守系議員に対し、「自分は在日コリアンだ。傷ついた」と協議会に訴える人がいれば、この議員は差別主義者だとして大きく新聞で報じられるだろう。審査の結果、後日「問題なし」と判断されても後の祭り。名誉を回復することは困難だ。差別主義者としてのラベルを貼られることは、それだけ大きなダメージを被る。LGBT団体には左派が多く、意図的に政敵を倒すことも可能となる。</p>
<p>こうした問題意識のもと、自民党は独自案のLGBT理解増進法を進めようとしていたのだが、野党と折り合いがつかず、担当者の稲田朋美議員と立憲民主党の西村ちなみ議員は自民党案に「性的指向および性自認を理由とする差別は許されない」との文言を盛り込むことで手打ちをした。これが③の修正LGBT理解増進法である。だがそれでは野党案の問題点をクリアしたことにはならず、自民党内が大紛糾する原因となっているのだ。</p>

<a target="_blank" href="https://bunkaonline.jp/archives/219" title="橋本愛がLGBT活動家から批判を浴びて謝罪「トランス女性は女風呂や女子トイレを使わない」という活動家の嘘：松浦大悟" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="160" src="https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/04/files-3-1-320x320.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/04/files-3-1-320x320.jpg 320w, https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/04/files-3-1-200x200.jpg 200w, https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/04/files-3-1-300x300.jpg 300w, https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/04/files-3-1-240x240.jpg 240w, https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/04/files-3-1-468x468.jpg 468w, https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/04/files-3-1-400x400.jpg 400w, https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/04/files-3-1-100x100.jpg 100w, https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/04/files-3-1-150x150.jpg 150w, https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/04/files-3-1-120x120.jpg 120w, https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/04/files-3-1-160x160.jpg 160w, https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/04/files-3-1-250x250.jpg 250w, https://bunkaonline.jp/wp-content/uploads/2023/04/files-3-1.jpg 474w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">橋本愛がLGBT活動家から批判を浴びて謝罪「トランス女性は女風呂や女子トイレを使わない」という活動家の嘘：松浦大悟</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">女優の橋本愛が、トランス女性が女性用スペースを使用することへの危惧を吐露したところ「トランスジェンダー差別」だと批判を浴びて謝罪した。橋本愛の危惧は本当に差別なのか。ゲイであることを公表している元参議院議員の松浦大悟氏が解説する。（※初出／実話BUNKA超タブー2023年5月号）女優の橋本愛さんが自身のインスタグラムの...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://bunkaonline.jp" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">bunkaonline.jp</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2023.04.14</div></div></div></div></a>
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		<title>松浦大悟が語るLGBT運動の欺瞞</title>
		<link>https://bunkaonline.jp/archives/226</link>
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		<dc:creator><![CDATA[Webmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 18 Jun 2022 08:34:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[大泉りか]]></category>
		<category><![CDATA[松浦大悟]]></category>
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					<description><![CDATA[「LGBTへの差別をなくそう」と聞けば誰もがうなずくし、社会はLGBTの権利を広げていく方向に進みつつある。しかし、自身もゲイであることを公表している元参議院議員の松浦大悟氏は、現在のLGBTを取り巻く状況に疑問を呈して [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="blank-box">「LGBTへの差別をなくそう」と聞けば誰もがうなずくし、社会はLGBTの権利を広げていく方向に進みつつある。しかし、自身もゲイであることを公表している元参議院議員の松浦大悟氏は、現在のLGBTを取り巻く状況に疑問を呈している。LGBT運動の問題とは何か、松浦氏にインタビューを行った。※このインタビューは2021年10月に行われたものです。</div>
<p>昨今、“ポリコレ”という概念の浸透に伴い、LGBT等の性的少数者への差別をなくそうとする風潮が高まってきている。が、いまだ性的マイノリティへの無理解や偏見は根強く存在しているのもまた事実だ。同性婚の実現や、与野党それぞれが立案するLGBT法案、トランスジェンダー女性の女子スポーツへの参加や女性用スペースの使用の是非について等々、“公平な世の中”を目指すために、解決すべき課題は山積みである。そんな中“新しいLGBT論”を提唱しているのが、自身がゲイであることを公表し、2021年9月に『LGBTの不都合な真実 活動家の言葉を100%妄信するマスコミ報道は公共的か』(秀和システム)を上梓した元参議院議員の松浦大悟氏だ。「あえて急進的LGBT活動家が触れたがらない不都合な真実もあぶりだし、保守の立場からの新しいLGBT論を提唱する」という氏の言葉にある、多くの人々が知らない“LGBTの不都合な真実”とはいったい何なのか、松浦氏に話を聞いた。</p>
<h2>対話を否定するLGBT運動</h2>
<p>――著書の中で『新潮45』騒動(※1)に触れていますが、小川榮太郎氏への松浦さんの評価は意外でした。</p>
<p>松浦大悟氏(以下、松浦) 騒動の後、小川榮太郎さんと対談する機会があったんですが、アメリカのガチガチの原理主義者とは違うなと思ったのは、彼はL・G・B・Tといって性を固定化すること自体がナンセンスだって言ってるんです。</p>
<p>性は流動的なものであり、異性愛者の自分であってもある日、急にゲイになるかもしれないと。実は小川榮太郎さんって三島由紀夫研究の人なんです。で、尊敬する三島由紀夫はゲイなわけです。だから、そこへの理解はあるんですよ。けれども、そこまで踏み込んで分析するようなメディアはなく「イノセントなLGBTを保守論客の小川榮太郎が差別的な言動で傷つけた。差別だ！」と。けれども、差別を糾弾してるっていうような形を取りながら、私には何か別の物に見えた。騒動の発端は立憲民主党のレズビアン議員である尾辻かな子さんでしたが、政治家がそういう行動を取るっていうのは、ある種の目的があるから。LGBTの怒りを政治的な源泉にしようと利用した可能性は大いにある。そこまで考えなきゃいけない問題なのに、あまりにも素朴に乗っかってしまっている人が多いな、っていう印象でしたね。</p>
<p>――世間の人々の「保守=LGBTに差別的」という印象が、より強くなったことは間違いないと思います。尾辻さんに、そういう思惑があったとしたら、それは成功したのかもしれません。小川氏が、LGBTと痴漢を同列に扱ったことについて、当事者としてどう思いますか。</p>
<p>松浦 小川榮太郎さん的な考え方をする人は、世の中にはごまんといるわけで、じゃあ、そういう人たちを排除すれば、差別がなくなるのかというと、そういうことではないですよね。抹殺して、刑務所にぶちこむわけにはいかないのだから。お互いを傷つけ合わないように、ともに生きていく社会を、どうやって作るのかというところを、考えていかなきゃいけないのに、そこの視点が足りない。リベラル勢力が今やっていることは、ポリコレ、漂白社会を作っていくこと。異物を排除することによって、目の前は綺麗になるかもしれないけど、そんなものは簡単にアンダーグラウンドに潜っていくわけで、なんの根本的な解決にもならない。お互い理解し合えなくても「そういう人もいるよね」ってことで、暮らしていける社会のほうが、LGBTにとっては住みやすい社会だと思うんです。</p>
<p>――糾弾ではなく対話することこそがLGBTへの理解につながるということが、著書にも書いてありましたが、どんな相手であっても対話する姿勢であると。</p>
<p>松浦 そんな人格者でもないんですけどね(笑)。対話が大事っていうのは、今のLGBT活動に対する皮肉というか。<br />
ま、私の本のすべてが皮肉なんですけど。彼らがあまりにも対話を否定するものだから、「いや、対話は大事なんじゃないの」って、逆転して見せたんです。</p>
<h2>様々な利権をめぐっての綱引き</h2>
<p>――先ほど「イノセントなLGBT」という言葉が出てきましたが、それは、どういう意味ですか。</p>
<p>松浦 LGBTといったって、セクシュアリティ以外は一般の人と同じですから、政治的にLGBT運動を利用している人もいれば、金儲けのために利用してる人もいる。けっして純粋な存在ではないんですよね。そういうところに想像力がおよんでないんじゃないかと。「これまで差別をしてきた我々」っていう異性愛者の罪悪感を払拭するために、LGBTへの配慮が過剰にされてしまっています。国会でもLGBT法の議論が行われてますけど、一般の異性愛者の人たちは、勘違いされてるんじゃないかと。</p>
<p>――勘違いとは?</p>
<p>松浦 LGBTを差別から救うための、ピュアな法律だと思ってるかもしれないけど、そうじゃない。箱物行政と紐づいてる話なんですね。男女共同参画社会基本法ができたときに、全国各地にウィメンズセンターが乱立しましたが、それと同じことがおそらく起こるだろうと。誰がそこにセンター長として入っていくのか、講演会の講師は、どの派閥の誰を呼ぶのか。あるいは教材を作るときに、どのLGBT団体に頼むのか。自民党側と野党側のLGBT活動家のどちらがその主導権を握るかっていう、様々な利権をめぐっての水面下の綱引きが行われているわけです。自民党案のLGBT理解増進法が通る か野党案のLGBT平等法が通るかでそれが変わってくるわけですから、活動家の人たちも必死です。異性愛者の方々は、そういうことをわかってますかって話なんですよ。</p>
<h2>同性婚導入には憲法改正が必要</h2>
<p>――なるほど……LGBTと憲法の問題でいえば、同性婚の問題があります。著書で「同性婚には賛成、けれども、解釈改憲での導入には反対」というスタンスを表明していますが。</p>
<p>松浦 私は憲法改正によって同性婚を認めるべきだという主張です。LGBT活動家あるいは立憲民主党を中心とした野党は、ポリコレ国家を作ろうという下心が見えます。彼らは現行憲法において、すでに同性婚はできるという立ち位置で、トップダウンでやってしまおうという考え方です。私はそれではうまくいかないと思います。多くの人たちが心の中にモヤモヤしたものを持っている状態で、同性婚を導入したとしても、陰で「憲法違反カップルだ」って後ろ指をさされるに決まってる。地方で、おじいちゃん、おばあちゃんに「今日から男と男が結婚できるようになりました」と言っても「バカなの?」って言われますよ。そういうことが、都会の理論だけのリベラルな人にはわからないんだろうな、と。それから解釈改憲での同性婚をたとえ認めたとしても、政権が変われば簡単に覆る可能性もあります。実際にアメリカではオバマ政権の時に解釈改憲で同性婚を導入しましたが、トランプ大統領はこれをひっくり返すために保守派の判事を連邦最高裁に送り込みました。そうさせないためにも憲法改正が必要なんです。</p>
<p>――著書の中で、同性婚と天皇制の問題についても触れられています。同性婚が導入された場合はいずれ皇族にもそれが 適用される。もしも皇族に同性愛者がいたとして、日本国民が彼らにだけ同性婚を許さないとしたら、国際的スキャンダ ルになること。さらには、現在は、男系男子が絶対条件とされている継承問題をどうするか議論する必要性が出てくるということですが。</p>
<p>松浦 そう。だから小室圭さんの話をしてる場合じゃないんですよ(笑)。イギリスでは同性婚導入時に王族の同性婚についても法整備を行いました。オランダでは今年10月に、王位継承者が同性婚をしても継承権は失われないとの判断を首相が示しました。活動家は「同性婚が施行されてもあなたの生活は変わらない」といいますが、嘘ですよ。国のかたちが大きく変わるのです。</p>
<p>――こうした複雑な事情があるからこそ、自民党は同性婚に慎重ということですか。</p>
<p>松浦 そこは盲目的に反対の人も多いとは思います。自民党の中では議論さえしていないですから。保守論壇の勘違いもあるんです。「同性婚をはじめとしたLGBT運動は、共産主義者たちがやらせてる」「LGBT運動は共産主義者たちが家族を解体するためにやってることだ」っていう。でもそれだけでは分析として不十分です。</p>
<h2>素朴な運動が乗っ取られた</h2>
<p>――LGBTは左翼と結びついているという。これは実際、どうなんですか。</p>
<p>松浦 日本のLGBT運動のことでいえば、ある時期までは素朴な権利獲得運動でした。それが途中で変わったんです。<br />
我々が2013年にLGBT研修で訪れたアメリカで教わったのは3つです。1つはメディアを使えということ。それもニュースではなく、人々の感情が動くようにドラマを使えと。その後、日本でも『おっさんずラブ』をはじめ、いろんなLGBTドラマが花盛りになりました。そこにはLGBT活動家が監修に入っています。2つめは裁判闘争。アメリカは裁判によってこれを認めさせてきたと。日本でもLGBT裁判がものすごく増えました。アメリカに研修に行った弁護士さんたちが、これをやってるわけです。3つめがアライ(※2)を増やせ。性的マイノリティはどこまでいってもマイノリティで数が少ない。応援団を増やさないといけないんだと。そうやってアメリカ流のやり方を実行した結果、あれよあれよと運動に関わる人が増えていって。今はコロナ禍でパレード(※3)は開催できませんけど、オンラインで開催されたものでいえば、1日のアクセスが76万人ですよ。保守系雑誌の編集者にその話をしたら「コミンテルンのやり方にそっくりだ」と言われました。そして、これまでパレードの批判をしていたLGBTの学者や超左翼の人たちを、一緒にやろうと囲い込んだ結果、逆に彼らに母屋を乗っ取られた。左翼的な学者の先生方が、理論的な支柱になっていって、LGBT運動は左翼運動になっていったわけですね。若い活動家は思想なんてものはないので、シロアリが内側から柱を食い尽くすように、簡単にやられてしまいますよね。祝祭を一緒に経験することでこれまで性的マイノリティに関心がなかった人々にもシンパシーの輪を広げ、社会に気づきをもたらした」と評されていた日本のLGBTパレードに、「対話路線は無意味」とするANTIFA(※4)といった過激な極左が接近したことで、善悪二元論に支配されるようになったんです。</p>
<h2>竹中平蔵氏もLGBT推進</h2>
<p>――一方で保守は、LGBT運動に対して、どういうスタンスなのですか。</p>
<p>松浦 実は、LGBT運動を推進しようとしてる勢力には左翼活動家以外に、グローバリスト(※5)も関わっているんです。グローバリストには政治的グローバリスト、経済的グローバリスト、宗教的グローバリストの3種があって、まず政治的グローバリストの話で言うと、メディアは「自民党はLGBT運動に反対している」という部分しか伝えないけども、実は自民党の半分はこれを、推進しようとしてるんです。どういう人が推進しようとしてるかというと、地方の知事さんたち。LGBT条例を作った茨城県知事、鳥取県知事、三重県知事、これらの人たちは海外で勉強して帰ってきたグローバリスト、帰国子女なんですね。アメリカ民主党とのパイプが非常に強い人たちだから、バイデン政権のそういう意向を、おそらく阿吽の呼吸で汲んでるんでしょう。2つめの経済的グローバリストというのは竹中平蔵さんみたいな方たち。竹中さんは、最近LGBTのイベントにしょっちゅう出てきているんですが、それはLGBTに反対なんてしてると海外で商売なんてできないから。バイデン政権の大統領就任式のときに「俺たちのアメリカを取り戻したぞ」って、ハリウッドスターたちが大饗宴をしたじゃないですか。あの人たちに逆らって、「俺はべつにLGBTはなんとも思ってないけど」って姿勢の企業は、世界で商売できない。むしろ、そこに乗っかりたいということで、グローバル企業は軒並みLGBTを推している。3つめの宗教的グローバリストは、創価学会のことです。いま創価学会は、国内よりも、海外の創価学会インターナショナルのほうが、信者人口が多いんです。当然、そこは無視できないということで、公明新聞や聖教新聞に、LGBT活動家の子たち、あるいはロバート・キャンベルさんなどを登場させて、強くプッシュをしてる。LGBT議連の事務局長の谷合正明さんは公明党の参議院議員ですが、市議会議員をされていた彼のお母さんは、性同一性障害の問題に、日本では誰よりも早く取り組んだ人です。だから、性同一性障害の方々は、創価学会信者がものすごく多いし、トランスジェンダーの人たちでも、公明党を支持する人は多い。つまり、共産主義者とグローバリストが同床異夢で駆動させているのがいまのLGBT運動なんです。そこで浮上してくるのが評論家の故・江藤淳さんが苦悩したアメリカと戦後日本の関係についてです。LGBT運動においてもアメリカ追従で本当にいいのかと。神道政治連盟を背景に持つような自民党の議員さんたちはこうした「アメリカの影」問題を直感的に感じているので、欧米由来のLGBT法を作ることに躊躇しているのだと思います。「自民党は『差別は許さない』ってことさえも許さない政党なんだ」っていうような単純な話じゃないんです。</p>
<p>――なるほど。すごく勉強になりました。最後に、松浦さんの今度の活動のご予定などがあれば教えてください。</p>
<p>松浦 やり残した仕事があると思っているので、国政に戻ることは目標に抱えつつも、そんなに生易しい話ではないので、日々努力をしていかないといけないと思いますよね。ちゃんと認めてもらえる活動を、地に足のついた形でやっていきたいと思います。</p>
<p><em>取材・構成/大泉りか</em><br />
<em>撮影/武馬怜子</em><br />
<em>初出／実話BUNKA超タブー2021年12月号</em></p>
<p>【注釈】<br />
※1 『新潮45騒動』&#8230;自民党所属の杉田水脈衆議院議員が『新潮45』8月号に寄稿した小論で「(LGBTには)生産性がない」と発言。大バッシングとなり自民党前デモにまで発展することとなった。それを受けた『新潮45』10月号、「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」特集にて、小川榮太郎氏が痴漢とLGBTを同列のものとして扱って再び炎上。『新潮45』は事実上の休刊となった。<br />
※2 アライ&#8230;LGBT+Q当事者たちに共感し、理解、支援する人のこと。<br />
※3 パレード&#8230;東京レインボープライド。特定非営利活動法人 東京レインボープライドが開催する、LGBTQをはじめとするセクシュアル・マイノリティの存在を社会に広め、「“性”と“生”の多様性」を祝福するイベント。<br />
※4 ANTIFA&#8230;欧米などでの「反ファシズム」を掲げる極左運動。<br />
※5 グローバリスト&#8230;地球を一つの共同体と見なし、世界の一体化(グローバリゼーション)を進める思想の持ち主。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong style="font-family: var(--cocoon-default-font);">PROFILE:</strong><br />
<strong style="font-family: var(--cocoon-default-font);">松浦大悟（まつうら･だいご）</strong><br />
1969年生まれ。神戸学院大学卒業後、秋田放送にアナウンサーとして入社。秋田放送を退社後、2007年の参院選で初当選。一期務める。自殺問題、いじめ問題、性的マイノリティの人権問題、少年法改正、児童買春児童ポルノ禁止法、アニメ悪影響論への批判、表現の自由問題などに取り組んだ。ゲイであることをカミングアウトしている。著書に『LGBTの不都合な真実 活動家の言葉を100%妄信するマスコミ報道は公共的か』（秀和システム）。</p>
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