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「布がたりない」K-POP女性アイドル衣装の露出度に問われる我々の倫理と常識

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「ユンジン、大切に育てられたお嬢様なんだからさ、下品なことやらせないでほしい」

生まれ育ちに言及したもの。

「ユンジンは骨ストだからさ…こういうのは似合わないし、ヘルシーに見えづらい」

と、骨格分析に至るまで様々だ(※骨スト=骨格ストレート。骨格を3種類に分類して分析する骨格診断においての1分類)。さすがにここまでいくと、余計なお世話にも見えてくる。

そして実は、このファンがアイドルの露出度について心配する動き自体は、韓国アイドル界において珍しいものではない。

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ジェニーもモモも露出過多と誹り

例えば、BTSとならぶK-POP世界進出の立役者・BLACKPINKのジェニー。

シャネル愛好家として知られファッションリーダーとの呼び声も高いジェニー。彼女はステージ衣装に私服に、露出度が高い衣服を採用しがちで、マイクロ丈のショートパンツどころか、バストの半分が露出しているボディスーツを着用したことも。

 

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ジェニー。

 

彼女が肌を見せるたびにメディアは騒然。「けしからん」「可哀想」と大騒ぎするわけだが、ファンにとっては、「ジェニーだからねぇ」「(同じくメンバーである)LISAも脚というかお尻半分くらい余裕で出すしなぁ」「どうにせよジェニーが自分が嫌いなことなら絶対に拒否するだろうから大丈夫でしょ」くらい熱量で捉えていると思える。

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