米山隆一が、意見が違う相手を「レイシスト」と決めつける「リベラル」な人々に思うこと
埼玉県川口市の市議が、リベラルと自認する人々から「レイシストだ」と糾弾される騒動があった。この糾弾に反発してXで持論を展開した米山隆一衆議院議員が、真意を解説する。※本稿は2024年9月に発売の『実話BUNKAタブー11月号』に掲載されたものです。 1年前の埼玉県川口市議会での意見書が批判を浴びる もう1年以上前、川口...
トランプ氏銃撃-私たちはいつまで実話BUNKAタブーを読み続けられるのか?-:米山隆一連載9
銃撃事件での振る舞いでトランプ前アメリカ大統領が称賛を浴びていますが、トランプ氏が過去に様々な「暴力」を扇動、放置してきたことも忘れてはいけません。そういった暴力の肯定は何につながるのか。米山隆一衆議院議員が解説します。 第9回:トランプ氏銃撃-私たちはいつまで実話BUNKAタブーを読み続けられるのか?- 7月13日、...
石丸伸二とナポレオン 米山隆一による「石丸現象」評と今後
東京都知事選挙において蓮舫氏の得票を上回って多くの人を驚かせた石丸伸二氏。「首相になった人の選挙区から出る」「立民の代表の選挙区で出る」などとうそぶく石丸氏、今後の動向が注目されるが、立憲民主党所属の衆議院議員米山隆一氏は「石丸現象」をどう受け止めているのだろうか。 無名の候補が都知事選2位に 7月7日投開票の都知事選...
BUNKAタブー的共同親権講座:米山隆一連載8
『実話BUNKA超タブー』誌で連載中の衆議院議員米山隆一氏の時事コラムを実話BUNKAオンラインにもアップ。今回のテーマは共同親権の導入について。賛否両論ある共同親権ですが、米山議員はどのように捉えているのでしょうか。 第8回:BUNKAタブー的共同親権講座 共同親権の導入を柱とする民法改正案が、5月17日の参議院本会...
米山隆一がひろゆきの大谷翔平賭博関与説に法的問題はないのか解説
論破王ひろゆき氏が水原一平氏の賭博問題について、大谷翔平選手も関与していたのでは、と問題発覚当初に持論を繰り広げていました。この推測はすぐさま否定されることとなりましたが、ひろゆき氏の主張は法的に問題はないのか、弁護士でもある米山隆一衆院議員が解説します。※こちらの記事は5月に発売された実話BUNKAタブー2024年7...
不適切なダンスショー:米山隆一連載7
自民党和歌山県連が催した懇親会で、露出の多い女性ダンサーが余興に出演したことが批判を浴びています。国政政党の催しでそういったショーが行われるのは論外として、性的なものはすべて社会から排除されるべきなのでしょうか。 第7回:不適切なダンスショー 昨年11月の自民党青年局近畿ブロックの懇親会で、過激なダンスショーが催された...
弁護士目線で見た松本人志氏の訴訟:米山隆一連載6
昨年末、『週刊文春』で松本人志氏のスキャンダルが報じられて以降、多くの人が訳知り顔でこの騒動について語っています。弁護士でもある米山隆一衆議院議員は松本氏が訴訟を起こしたことについて、どう見ているのでしょうか。 第6回:弁護士目線で見た松本人志氏の訴訟 松本人志氏への文春砲がさく裂して以来、この問題は様々な議論を呼んで...
37歳の某お笑い芸人の18歳年下相手との結婚に関して思うこと:米山隆一連載5
昨年11月、某お笑い芸人が18歳下の相手と結婚を発表、しかも相手の女性は中学生時代に某芸人とテレビ番組で共演していたということで、某芸人の結婚を批判的に見る声が多数上がりました。既婚者である米山隆一議員は、某芸人の結婚をどう思っているのでしょうか。 第5回:37歳の某お笑い芸人の18歳年下相手との結婚に関して思うこと ...
米山隆一がひろゆきとの“口喧嘩”を振り返る「論破王を論破してしまいました…」
昨年11月、衆議院議員米山隆一氏が論破王ひろゆき氏を論破したと話題になりました。過去にもひろゆき氏が無知を指摘されることはありましたが、動画でこうまで完敗したとみなされる事例は初めてだったからです。以後、SNSなどで米山氏は度々ひろゆき氏を“論破”していますが、そんな米山氏氏に、なぜ討論を引き受けたのか、討論にどう臨ん...
男女差は総て教育や社会構造によるものか:米山隆一連載4
内閣改造において岸田総理が、女性閣僚を過去最多となる5人起用した理由として「女性ならではの感性や共感力」に期待する旨を述べて批判を浴びました。このショボ過ぎる起用理由から巻き起こった男女差に関する議論について、米山隆一衆議院議員が思っていることとは。 第4回:男女差は総て教育や社会構造によるものか 「女性としての、女性...
ネットの誹謗中傷はどこまで許される?:米山隆一連載3
ネットで誹謗中傷にさらされていた芸能人が自殺し、改めてネット上の言論が問題になりました。弁護士でもある米山隆一衆議院議員が、ネット上での発信に関して思っていることとは。 第3回:ネットの誹謗中傷はどこまで許される? 推測ではありますが、ネットでの誹謗中傷も一つの原因となって、若いタレントが自殺したと報じられました。これ...
夜ワインを飲んで性交渉したら逮捕される?:米山隆一連載2
ネットで誹謗中傷にさらされていた芸能人が自殺し、改めてネット上の言論が問題になりました。弁護士でもある米山隆一衆議院議員が、ネット上での発信に関して思っていることとは。 第2回:夜ワインを飲んで性交渉したら逮捕される? 一寸冗談のようなタイトルですが、これが冗談でもありません。現在私が所属している衆議院の法務委員会で審...
米山隆一衆議院議員が解説する高市大臣の放送法文書問題:米山隆一連載1
『実話BUNKA超タブー』誌で衆議院議員米山隆一氏の連載がスタート。こちらにも日を置いて、連載原稿をアップさせていただきます。初回のテーマは高市早苗議員と総務省の文書をめぐる問題に関して。色々あってこの問題ウヤムヤになってしまいましたが、高市議員がおかしな答弁をしていたこと自体はまったくの事実であり、米山議員にこの騒動...
米山隆一衆議院議員インタビュー:「国債は国の借金ではない」という「甘い夢」を斬る
れいわ新選組に代表される反緊縮・積極財政派は、不況や貧困などの諸問題を「国債はまだまだ増えても問題ないから、どんどん発行して解決すべし」と主張する。これに対して、医師でもあり弁護士でもある異色の経歴の持ち主・米山隆一衆議院議員は異を唱え続けている。米山氏に「国債は国の借金ではない」論はなぜ間違っているのか語ってもらった...