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昔の専業主婦より今の専業主婦は楽

社会
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SNSを見ていると「主婦がいかに大変か」とか「家事育児は仕事より大変」といった主張が目につきます。いやいや、冷静になって考えてみましょう。仕事をして家事育児もしている兼業主婦は確かに大変かもしれませんが、カネを稼がなくていい専業主婦なんて誰がどう考えても楽に決まっています。
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そんなに大変なはずなくないか?

「立派な大人なのに、旦那に経済的に依存していて自立できていない」「健康なのに、なぜ働かない? 憲法には勤労の義務があるのに」などなど、日々厳しい労働に勤しんでいる男性たちはもとより、仕事と家事を両立している兼業主婦からも、ネット上などで度々バッシングの対象にもなっている専業主婦という存在。しかし、当の本人たちは、家事労働や子育てを盾に「専業主婦は大変!」と声高に主張します。

洗濯機もなくタライに洗濯板で衣類を洗い、ほうきで塵を掃いてから雑巾がけをし、裏の井戸から水を汲んできて煮炊きしていた時代ならともかく、いまは全自動洗濯機が乾燥まで終わらせてくれるし、ロボット掃除機を使えばほぼ手を煩わせることなく部屋が綺麗になります。そこまでハウスキーピングに手間や時間を割かれるとは、到底思えません。

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核家族化が進む中、ワンオペでの子育てと家事の両立は、たしかに大変かもしれませんが、四六時中子どもとベッタリなのも、わずかの間。子どもが3歳にもなり、幼稚園に通い始めれば、自分の裁量で過ごせる時間ができますし、昭和の父親とは違い、令和の今は、パートナーである配偶者が家事育児にもある程度のコミットをすることが当たり前。休みの日や仕事から帰ってきた後に、ひとりふんぞり返って「お茶! メシ! 風呂!」などと、専業主婦の妻を家政婦扱いするハズレ夫は稀であることなど、様々な現状を鑑みると、かつてに比べれば専業主婦の負担は減り、格段に楽になっています。

というわけで、育児も介護もないのに文句ばかり言っている専業主婦が、それ以外の人々に比べていかに楽な生活を送っているかを検証していきたいと思います。

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