394回 高橋洋一のナフサ発言。批判への反論もなんか変。
高市早苗総理大臣のブレーンであり、菅義偉内閣時代に内閣官房参与を務めた経済学者・高橋洋一氏。
5月23日に放送された『正義のミカタ』(朝日放送)でのナフサ不足に関する彼の発言が奇妙だと話題になり、26日に高橋は自身のYouTubeチャンネルで弁明を行うということがあった。
話題となった発言を振り返ってみよう。まず、ナフサはあくまで石油化学製品の原料になるもので、末端の消費者が購入しても意味がないし、「第4類危険物(引火性液体)」であり、ネットで個人が簡単に購入できるものではないという前提を踏まえておく必要がある。
番組中2番目のブロックでナフサ不足をテーマとして取り上げる。
海原ともこ・やすこのともこ氏は日常製品の値上がりに影響するのではないかと不安を述べ、ぺこぱの松陰寺太勇氏がナフサを買い占めている存在に対する疑念を、ほんこんさんはナフサは足りていると持論を述べ、森泉氏がペット用品が不安でつい多めに買ってしまうと述べる。
経済アナリストの石川和男氏のナフサ不足についての政府の公式見解を支持する解説(合間に弁護士・嵩原安三郎氏による買い占めに関する法的問題の解説が入る)に、高橋の発言が始まる。
「全体で足りてるんだから、どっかで足りていないって言ってるとき、どっかで余ってるに決まってるんですよ。数学のロジックとして」
「この手の話で一番きくのは消費者なの。消費者がドバっと買うと、それは足りなくなるに決まっているんですよ。元々ナフサ自体とかそういうのは在庫があまりきかないからね。そりゃあね在庫持たないのが当たり前だから」
「それでどっかで消費者の方で泡くって、最悪になるわけ。これはこれで、今はコントロールとれているけど、今、石川さんは経産省が一生懸命やってるって宣伝してたけどね、一番やっぱやるべきなのは、消費者の方が、あれですよね。多いところを探すんだよね。これが一番いいんですよね。多いところを探してそこで発注しちゃう」
