自分より下がいると安心したい時にすべきこと【後編】

ラーメン屋の行列を見に行く

スープを飲み干しそうなデブや顔色悪い人を見て、自分の健康体を祝福。美味しいものを知らない味音痴を尻目に、その後ラーメンと同等額程度のとんかつでも食えば優越感から２割増くらい美味い。

雨宿りしている人の前で傘を使う

雨がいつ止むのか分からない中、ただ時間をドブに捨てる生産性ゼロの人間と、濡れずに移動する手段を持つ有能な人間との格差を感じ、胸が躍ります。

自分より格下のナンバー探し

品がないと思われる足立ナンバーの車に乗って恥ずかしい思いをしていても、田舎のヤンキーを連想させる北関東地域のナンバーを見れば、優しい気持ちになれるというもの。

在来線でグリーン車に乗る

混雑時に快適なグリーン車から満員の普通車を見て、お手軽に優越感をゲット。料金は1000円前後で「庶民ってそんな額も払えないの？」と天下を取った気分。

ブラック飲食店で豪遊

長時間労働、低賃金、バイトテロなど、大変な飲食店の店員。自分より地獄の環境で働く人の前で暴飲暴食すればモチベーション上がるよね。