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八木奈々が年間200冊読む中から選んだ「人生のきっかけをくれる本」

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八木 悩んだんですけど、今、読んでる本にしました。原田マハさんの『生きるぼくら』です。めちゃめちゃ泣きながら読んでいます。壮絶ないじめを受けて引きこもりになっちゃった24歳の男性が主人公なんですけど、ある日、女手ひとつで育ててくれた母が出て行ってしまって、テーブルには5万円と10枚のハガキだけが残されていたというお話なんです。見放されたと思って読んでいくと本当は全然違っていて、私はこの本に本当に救われました。自分が知らないだけで、自分とつながっている人がどれだけいて、大切にしなくちゃいけない人がどれだけいるのかということを思い知らされます。人とのつながりを見直したい時とかに読むようにしてるんです。たぶんもう6~7回は読み直してますね。

※インタビューの続きは『実話BUNKA超タブー』3月号に掲載。
※YouTube「実話BUNKAタブーチャンネル」でもインタビューの模様を動画公開中

取材・文/安田理央
写真/武馬怜子

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