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被害者の母が告白 フードデリバリー配達員による女子わいせつ事件なぜ起きた

社会
※写真はイメージ
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外国人による性犯罪が増加するなか、フードデリバリー業界では偽造身分証や他人名義のアカウントを使った不正就労も横行する。被害に遭った小学生の母への取材から、本人確認をすり抜けた人物が玄関先まで来られる配達サービスの危うさを追った。
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留守番中の小学生女児が被害に

2026年7月5日、東京都世田谷区でなんとも悪質な性犯罪事件が発生した。

フードデリバリーの配達員として訪れたウズベキスタン国籍のムーミノフ・ディルショッド・コミルジョノビッチ容疑者(45歳)が、留守番中だった10代の小学生女児に抱きついてキスをするなどのわいせつ行為に及んだのだ。コミルジョノビッチ容疑者が不同意わいせつ容疑で逮捕されたのは9月8日。同29日に起訴された。

幼い被害者の心に刻まれた傷跡は計り知れず、社会に与えた衝撃と不安も大きなものだった。 本誌は被害者の母親であるSさん(30代)から直接話を聞くことができた。

「翌日に学校の行事があり、お弁当用のフルーツなどを近所のスーパーに買いに行っているわずか数十分の間に事件はおきました」

思い出すと今でも胸が痛むのだろう。そう語るSさんの目にはうっすらと涙が浮かぶ。

「買い物から帰宅したら娘が玄関に座り込んで号泣しており、しばらくしたら警察がやってきました。『一体何が起きたの!?』という感じでした」

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シングルマザーのため生活にゆとりがあるほうではなく、普段の食事ではデリバリーを頼むことはないというSさんの家庭。

その日は、翌日の学校行事に持っていくお弁当を夜に母娘で作ろうと計画を立てていたため、はじめてロケットナウ(本社:東京六本木/韓国の大手EC企業クーパンの完全子会社)を利用した。ロケットナウを利用したのは、知人からクーポンをもらい、他のデリバリーサービスより安く利用できるためだった。

「宅配が届く前にサッとお弁当の材料を買いに行ってくるね」とSさんが家を空けた隙間時間に悪魔は訪れた。子供が1人で待っているため、母親は置き配指定にし、「宅配が来るかもしれないけれど出なくていいからね」と伝えていた。母親が出かけてしばらく経った後、玄関のチャイムが鳴る。子供は母親が帰ってきたと勘違いしてドアを開けてしまったのだという。そして事件は起きた。

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