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サウナを出た後水風呂に入る時に汗を流すマナーは必要ない

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サウナを出た後に、かいた汗をお湯なり水なりで流してから水風呂に入るのが、サウナーの間での必須マナーとされています。でも、このマナーそんなに必要ですか? 意味ありますか? むしろマナーを守ることによって、サウナの気持ちよさを減らしていませんか?
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水風呂に入る前に汗を流すことに意味はない

ここ数年でサウナがすっかり市民権を得て、意識の高い大企業の会社員から薬物愛好家まで老若男女猫も杓子もサウナサウナと言っています。関連仕事を求めてか、「サウナ」とプロフィールの趣味欄に入れているグラビアアイドルも増えました。

さて、サウナを愛するサウナーの間では、サウナに関するマナーの遵守の意識が強くなっており、特に若者のサウナーは、見た目がDQNだろうと、タトゥーだらけだろうと、律儀にマナーを守ることが多いです。

そんなサウナ界のマナーの一つに、サウナから出て水風呂に入る前に汗を洗い流すというものがあります。

サウナの中では当然ながら大量の汗をかくので、そのまま水風呂に入ってしまうと汗が水風呂に入ってしまい、他の人にとってあまり心地よいものではない、というのがその理由です。なので、サウナ界においては、水風呂に入る際に汗を流すというマナーを守るのが当然とされ、このマナーを守っていない人を見かけようものなら、注意をする意識の高い人もいるようです。

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でも、ちょっと変じゃないですか。他人の汗が気持ち悪いというのはわかりますが、サウナから出た後、ササッと汗を流したところで、発汗がすぐに止まるわけもありません。水風呂に入った後だって汗は出続けるでしょう。それに、「汗が気持ち悪い」と言っている人は、水風呂以外の熱湯に入らないんでしょうか。熱い湯船の中では、浸かっている人は当然ながら滅茶苦茶発汗しています。汗が気持ち悪いというなら、本来とても公衆浴場の熱湯なんて入れないはずです。目に見える汗だけ流すことに、なんの意味があるのでしょう。

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