優しい
「優しい」とは、なんの魅力もない相手を褒めなければいけないシチュエーションになったときに、なんとか絞り出して選ばれる言葉です。そもそも女性はなんでも言うことを聞いてくれる下僕のような存在を求めているわけではなく、ときたまのドキドキ感もほしい人種なので、従順なだけの男は「つまらない」と速攻捨てられます。
理系
「理系=頭が良さそう」と前向きに捉える女性は少数派で、大半は「理屈っぽくてめんどくさそう」と一線を引いてしまいがち。あと、理系の大学に進学する女性はまだまだ少ないので、「女の扱い方がわかってなさそう」と不安になってしまうケースも。「女は馬鹿しかいないと思ってそう」という理系男性への偏見も根強いです。
40歳越えの茶髪
そもそも日本男児で茶髪が似合う人はいません。とくに40代を超えても茶髪の人は、本人は若作りのつもりでしょうが、「チャラさや若さを捨てきれずに年だけとってしまった可哀想な男」感が漂って見ていてキツいです。他人から己の姿がどう見えているかを意識して、年相応の髪型にしているほうがイケオジ感が出てまだマシです。
七分丈
七分丈が一世を風靡するほど流行った時代もたしかにありました。けど、それは昔の話。いまだにシャツやズボンに七分丈のものを選んでいると「時代から取り残されている感」が醸し出されます。全否定もしづらいけど、絶妙なダサさがにじみ出てしまい、令和を生きる女子にはまったくウケません。
LINEの文末に「笑」を多用
語尾に毎回「(笑)」をつけていると、ストレートに物を言えないナヨっとした印象が強まってしまうもの。「重大なトラブルも適当に流しそうな無責任な感じが出ている」「なんでも笑って誤魔化してんじゃねーよ」との声も。また、下手に女慣れしている男も「(笑)」を使うことが多いため、まともな女性は一線引きたくなるそうです。
猫背
男女ともに猫背な人は一定数いますが、とくに男性の場合は覇気も威厳もない印象を与えます。なんなら、自宅で背中を丸めて夜な夜なAV鑑賞でシコってるところまで想像が浮かびます。なんにせよ、ナヨナヨしてる男は「なんかキモい」と一刀両断され恋愛対象に入りづらいのは確実でしょう。
声がでかすぎる・小さすぎる
声がでかすぎて悪目立ちするような男とは、たまのデートならまだしも、いつか一緒に住んだらストレスばかりたまりそうだなと思われます。外出時にも隣にいて恥ずかしいです。逆に小さすぎても、キモいです。「いつも小声で悪口でも言ってんじゃないか」と嫌な妄想が掻き立てられることもあるでしょう。結局は適切な声量がいいです。
アニメアイコン
誰にでも「推し」がいるこの時代、オタクだからといって嫌われる機会は減っています。しかし、どんなにそのキャラが好きでも、LINEという大衆的なコミュニケーションツールにまで画像を使う人は、他人からどんな印象を持たれるかを考えられないイタい人認定されがちです。あと、アニメキャラの影響で変な理想の女性像とか持ってそうでキモいです。
「2000円だけでいいよ」男
その「だけ」の内には、「割り勘はいやだけど少しは出してほしい」「ちょっとは俺のほうが多くはらったから男の尊厳は保たれた」なんて思考が透けてみえるのが嫌われるそうです。女性もしっかり稼ぐようになってきた昨今、数千円の差で恩着せがましくなられるくらいなら、ふつうに割り勘で払って対等でいさせてくれるほうがまだいい、という女性は多いです。