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KAT-TUN解散で思い出すメンバー全員の人柄:ドラァグクイーン・エスムラルダ連載554

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前にもこのコラムに書いたことがあるけど、アタシ、2012年に何人かのドラァグクイーンと『KAT-TUNの世界一ダメな夜!』という番組に出たことがあるの。メンバーのみなさん感じよかったし、生で観ると本当に素敵なお顔をなさっていたので、解散はなんだか淋しいわ。

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一方で思ったのが、「亀梨くんが今までグループにいたの、すごいな」ということ。最初の頃、KAT-TUNは赤西くんと亀梨くんのツートップ、後輩のNEWSは山Pと錦戸くんがツートップというイメージだったじゃない? で、赤西くん山P錦戸くんは割と早い時期にグループを抜けたのに、亀梨くんだけは残り続けた。もちろんどちらが偉いとか、そういうことではまったくないけど、アタシはそこに、亀梨くんの義理堅さとか不器用さみたいなものを(勝手に)感じてしまったわ。

そんなわけで、いろいろあったほかのメンバーたちも好きだけど、特に今回、独立を決意した亀梨くん、そしてノースキャンダルで頑張ってきた上田くんの、今後のさらなる活躍を祈らずにはいられないわ!

 

<水曜日掲載>

PROFILE:
エスムラルダ(えすむらるだ)
1972年生まれ。94年よりドラァグクイーンとしての活動を開始し、各種イベント、メディア等に出演。2002年、東京都の『ヘブンアーティスト』ライセンスを取得。脚本家・ライターとしても活躍している。著書に「同性パートナーシップ証明、はじまりました。」(ポット出版、共著)
twitter:@esmralda001

 

 

 

 

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