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買ってはいけない日産車6選

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特にインテリアはプラスチックの質感丸出しで安っぽいです。「他が売れてないからノートで稼ぐぞ」との、潔いコストカットが優先されている印象です。

走りはフルモーター駆動だけあってスムーズですが、出足こそいいものの高速の伸びはなく、プアな車体やサスペンション、高速域での燃費の悪化とも相まって、高速巡航には向きません。

街中での燃費の良さを支える回生ブレーキシステムも、日本のようにチョコマカした走り方でしか有効ではなく、世界戦略車たりえないのが痛いところです。

ブサイク過ぎるエクストレイル

一時期ほどの勢いはないものの、そこそこ売れてるブサイクな自己評価だけ高い系のクルマがエクストレイルです。

2022年に海外で販売する「ローグ」基準でフルモデルチェンジされ、全タイプがe-POWER専用車となり、安いガソリン車が消滅したことにより車両価格が爆上がりしたエクストレイル。発売前こそ受注台数が1万台超えの人気だったものの、エクステリアのブサイクぶりのままに、すべての箇所がイケてない作りとなっています。

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 内装は日産にしては頑張っているように一瞬見えても、目線ラインよりも下のパネルは安っぽくプラスチックむき出し。わざわざ九州工場に戻して国内産となったのに、各パネルの繋がりや貼り込み素材の縫製が甘く、ライバル車のCX-5やRAV4の仕上げには及びません。今の日本の国力を痛感できる、いいサンプルと言えるかも。

特に2列目シートは座面、背もたれとも硬く、平板丸出しで安っぽい上に、座り心地やサポート性も悪く、サードシートなど存在自体がアリバイレベルです。

初代の「タフギア」コンセプトも、代を重ねるごとに先細り。オフロードユースやサーフィン、キャンプなどに、初代や2代目のようなタフな使い方をするには、各部にコストダウンが響きすぎています。

ライバルの王者トヨタRAV4はモデルチェンジを控え、マツダ新型CX-5も好調で質感の高さやオフロード性能も好評。

この先、しばらくモデルチェンジのないエクストレイルは、「俺だって昔はイケメンだったんだぞ」と語る、ブサオジカーと言えるでしょう。それにシンパシーを感じる人だけが買えばいいんじゃないでしょうか。

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