器や家具に妙に詳しい
どれだけ価値のある代物だろうが、女性は直感的に見た目が好みかどうかでしか判断しません。「〇〇地域のヒノキを……」とか「歴史上の〇〇が使っていた……」とか、どーでもいいです。うんちくを並べていい気になりたいなら、ぜひおじさん同士でやってください。
女友達がゼロ
同性だとしても、あまりにキモかったりつまらなすぎる相手とは友達にすらなりたくないですよね。つまり、女友達がゼロってことは、恋人どころか、友達としてすら魅力がないってことです。たいてい、女性は本命に振られたときでも憂さ晴らしにヤれるセーフティネットとして男友達を作るものなので、まずはそこを目指しましょう。
自分の顔面偏差値を直視していない
どれだけキモい顔立ちだろうが、「俺は顔はキモいけど、こんなに楽しませられるよ！」と努力で自らの強みを引き出し、結婚まで漕ぎ着けている人はたくさんいます。一方、現実を直視していないと、見た目がキモいくせに「俺、こないだキャバ嬢とナイトプールにいってさ」みたいな謎のモテ自慢をはじめるイタい人になってしまいます。
汚いハゲ
単に「ハゲはモテない」という話ではありません。ハゲのなかでも、すっきり１本の毛もない男は、見る角度によっては海外の映画俳優とかに見えたりするもの。たとえば、『ワイルド・スピード』のヴィン・ディーゼルとか。一方で、とっ散らかったハゲ、真ん中やおでこからジワジワキてる系のハゲは、汚すぎて生理的に受け入れられないという女性が大半。とくに「バックならまだしも、正常位のときに散らかったハゲが見えたら萎える」という声も多いです。
「毎日連絡くれ」という
人それぞれLINEのテンポ感は異なるうえに、仕事の多忙さも違います。そんな事情を考えようともせず、一方的に「彼女ができたら毎日『おはよう』と『おやすみ』のLINEをしてほしい」なんて夢を見てるやつは、恋愛経験の乏しい、単なるわがまま男にしか見えません。
現状モテてない
ほかの誰にも選ばれなかったハズレを求めてる女性なんていないので、現状で誰にも相手にされてないあなたが、誰かの目に魅力的に映るわけがありません。とくに5年くらい恋人が途絶えてる男は、根本的に何かを変えないとさすがに彼女とか無理です。痩せるでも稼ぎまくるでもなんでもいいので、モテそうな行動を始めてください。
文／タブー非モテ男取材班
初出／『実話BUNKA超タブー』2025年5月号
