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『小山田圭吾 炎上の「嘘」 』を読んだ:ロマン優光連載301
301回 『小山田圭吾 炎上の「嘘」 』を読んだ 2024年7月、パリオリンピック開催を目前とした時期、中原一歩氏による『小山田圭吾 炎上の「嘘」 東京五輪騒動の知られざる真相』(文藝春秋)が世に出された。 3年前の東京オリンピック。20数年前の2つの記事、『ロッキンオン・ジャパン』1994年1月号(株式会社ロッキング...
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27時間テレビのマラソンは続けるべき?:ドラァグクイーン・エスムラルダ連載527
第527回 27時間テレビのマラソンは続けるべき? 2013年に結婚し、2017年には第1子となる長女が誕生。テレビなどでは仲むつまじい様子を見せていた声優の金田朋子さんと俳優の森渉くんが7月20日、それぞれのブログを更新し、離婚したことを報告。 森くんのブログによると、「お互いの夢を叶えるために二人三脚で頑張ってきま...
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51本目・『現代任侠史』その3:杉作J太郎のDVDレンタル屋の棚に残したい100本の映画…連載86
51本目・『現代任侠史』その3 ※前回までの記事は以下。 「『現代任侠史』その1」 「『現代任侠史』その2」 高倉健が店主の寿司屋である。従業員の寿司職人は南利章、田中邦衛、青木卓司。 田中邦衛はエロ本が好きである。あと喋ると唾がペッペッと口から飛び出すようで先輩の南利章はかなりキビシク注意している。かわいそうになるぐ...
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頂き女子りりちゃん:サムソン高橋「ハッテン場から愛をこめて」連載8
第8回 頂き女子りりちゃん 私はこの連載のネタ、というか世の中の森羅万象を、あらゆる情報と感情の下水道旧ツイッターことXという仮想現実から主に摂取しているのだが、最近はLGBTQよりも、キャバ嬢や風俗嬢やホストや弱者男性やパパ活おじについてばかり詳しくなってしまって困っている。 Xという下水道から最近はそういう汚水しか...
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尾野真千子はタレ目で面白い人がお好き?:ドラァグクイーン・エスムラルダ連載526
第526回 尾野真千子はタレ目で面白い人がお好き? 4月にスタートし、そろそろ3分の2が終わろうとしているNHKの朝ドラ『虎に翼』だけど、相変わらず作りがめちゃくちゃ丁寧だし面白い! この段階で、きちんとクオリティを維持している朝ドラは、あまりなかったかも。 そんな『虎に翼』でナレーションを担当している尾野真千子さんが...
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三浦春馬の提灯が100個の怪:ロマン優光連載300
300回 三浦春馬の提灯が100個の怪 2024年7月16日に、ニュースサイト「NEWSポストセブン」(小学館)に掲載された『【三浦春馬さんの名を靖国に】提灯2万円に値上がりなのに100個も集まった「ファンの熱い思い」 『みたままつり』に献灯ズラリ』という記事がX(旧Twitter)に流れてきたのだが、その内容を目にし...
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石丸伸二がもし上司だったら?:ドラァグクイーン・エスムラルダ連載525
第525回 石丸伸二がもし上司だったら? 7月7日に投開票が行われた東京都知事選挙は、現職の小池百合子さんの圧勝という結果に。アタシが選挙権を手にして約30年、都知事選が予想外の結果になったことって、一度もなかった気がするわ。 それにしても小池さんの横綱相撲っぷりはすごかったわね。どれほど学歴詐称疑惑が報じられようと、...
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これが石丸伸二だ!:ロマン優光連載299
299回 これが石丸伸二だ! もし、今まで決まってなかったことが前日の動きで急に決まったことを「突如」と表現したことに対して「突如」と言った根拠を述べよと言ってくる人がいたら、どう思うだろう。 2023年7月の広島県安芸高田市定例記者会見での石丸伸二氏(当時安芸高田市長)の発言である。 別に「突如」と表現として何もおか...
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もはやどうしたらいいかわからなくなってきた:メンズエステ開業日記19
もう人生に上がり目が残されてない48歳独身弱者男性(キモくて金のないオッサン)が、副業で一発逆転を目指して、メンズエステ開業に挑む日々を綴った日記です! 負け組が金持ちになるためには、胡散臭いビジネスしか勝たんのですよ。 第19回 もはやどうしたらいいかわからなくなってきた この原稿を書いているのは、2023年1月に入...
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『テコンダー朴』原作者白正男による正しい歴史認識と人権思想講座 第18回 『ステラブレイド』炎上騒動における日本の罪
人権派格闘技漫画の最高峰『テコンダー朴』を世に送り出した義士・白正男先生が、日本人に正しい歴史認識と人権思想を啓蒙すべく、筆を執っている本連載。4月に発売されたプレイステーション5用アクションゲーム『ステラブレイド』の炎上騒動、白先生はどう考える? 第18回:『ステラブレイド』炎上騒動における日本の罪 4月26日に発売...
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実写版『ブラック・ジャック』みてみた:ロマン優光連載298
298回 実写版『ブラック・ジャック』みてみた 手塚治虫の名作医療漫画『ブラック・ジャック』が高橋一生主演で24年ぶりにテレビ朝日でテレビドラマ化された。自分はそれなりに手塚治虫ファンなので、なんとなく見てみたのだが、悪くはないし、原作に対する敬意がないとかでもないし、つまらないとかないんだけど、何が変だなと思っていた...
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三上悠亜とCA4LAで思う性的コンテンツとの距離:ドラァグクイーン・エスムラルダ連載524
第524回 三上悠亜とCA4LAで思う性的コンテンツとの距離 6月29日、元セクシー女優でタレントの三上悠亜さんがXを更新し、自身がプロデュースするアパレルブランド「MISTREASS」と帽子ブランド「CA4LA(カシラ)」とのコラボレーションに批判が上がっている件について、「私は企業から頂いた仕事を真っ当してやらせて...
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51本目・『現代任侠史』その2:杉作J太郎のDVDレンタル屋の棚に残したい100本の映画…連載85
51本目・『現代任侠史』その2 ※前回記事「『現代任侠史』その1」はこちら。 あれはいまはなき東京現像所だっただろうか。スタッフ、出演者など関係者だけを集めて石井輝男監督14年ぶりの劇映画「ゲンセンカン主人」(1993年)のゼロ号試写が行われた。 上映が終わって。場内は静まり返っていた。試写室に明かりがついた。それでも...
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銭湯で見た絶望的な世の中での明るい光:適菜収連載11
腐った世の中が近代大衆社会の末期症状であるなら、根源的な治療は不可能だ。しかし、それでも自分にとって身近な場所を守ろうとすることには意味がある。 11回:銭湯で見た絶望的な世の中での明るい光 「とかくこの世は住みにくい」と夏目漱石は言ったが、今もなにも変わらない。これを近代大衆社会の病の末期症状と考えれば、根源的な治療...
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『テコンダー朴』原作者白正男による正しい歴史認識と人権思想講座 第17回 欧米の大麻合法化の流れに日本は追随するな
人権派格闘技漫画の最高峰『テコンダー朴』を世に送り出した義士・白正男先生が、日本人に正しい歴史認識と人権思想を啓蒙すべく、筆を執っている本連載。世界で大麻の取り締まりを緩和する流れがあるが、日本もこれに追随しようという主張に対して、白先生は異を唱える。 第17回:欧米の大麻合法化の流れに日本は追随するな ドイツで嗜好品...