自分のことを圧倒的なリーダーになれる器で政治家に向いていると公言しているYouTuberのヒカル。情弱相手にバカ動画を垂れ流している分には罪がありませんが、バカを煽って投票に行かせようとするのはやめてもらえませんかね。
バカはバカのまま選挙には行くな!
日本中の情弱バカたちのカリスマと言えば、YouTuberのヒカル(34)に他なりません。およそ人並みの知性があれば、彼の動画を見るとは思えないので、おそらく視聴者の大半はホモ・サピエンスに進化し損ねたチンパンジーか何かです。
参院選期間中の7月12日、そんなサル向けの動画内でヒカルはあろうことか、「選挙に行きませんか?」と呼びかけました。動画のタイトルも「覚悟を決めました。選挙へ」だったわけですが、その中で彼はバカ丸出しで「今まで一度も選挙に行ったことがない」と告白しています。ついでに衆議院と参議院の違いすらわかっていません。そんな無知蒙昧人間が、バカたち向けて民主主義の根幹たる選挙について語るわけですから、頭がクラクラしてきます。
奇しくも『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、玉川徹が参議院の投票率が前回より5ポイント上昇したことについて、「今まで選挙に興味がない、政治に興味のない人たちがたまたまSNSやショート動画を見て、そこで触れてっていう」と、選挙に行く人が増えた理由を分析。続けて彼は「選挙に行く人は基本的に、政治とかの基本知識を持っている人が行っていたんですよ。それで大体5割ぐらいの人が、ところがそういうものがない(中略)いま与党と野党がどうなっているかも知らない、そういう人がSNSで初めて触れて、それも全然違うところで、アルゴリズムで飛んできた情報に触れて、それに感化されて行動起こした人が相当数いるっていうことです」と苦言を呈していました。