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『みいちゃんと山田さん』についてアニメ化公表と炎上で思うこと:ロマン優光連載404

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404回 『みいちゃんと山田さん』についてアニメ化公表と炎上で思うこと

講談社のマンガアプリ『マガポケ』で連載漫画『みいちゃんと山田さん』のアニメ化されるという情報が発表され、どういうプラットホームで公開され、どういうスタッフで製作されるか不明のまま、アニメ化されることの是非についてSNS上では議論が盛り上がっている。

アニメ化に関する詳細についてはわかっていないが、スポンサーの問題等を考えれば地上波アニメではなくNetflixのような配信サービスで製作されるのではないかと思う。

この作品についてはこの連載で過去に触れたことがある(『みいちゃんと山田さん』について思うこと:ロマン優光連載368)ので、改めて自分の評価を書くことはしないが「この作品は作者の体験をベースに軽度知的障害の人や取材などで得た水商売や風俗、パパ活等に従事する人や客の極端で不快なエピソードを過剰に積み込み、体裁程度の障害者福祉についての情報が付け加えられたような作品なのではないか。障害者福祉に関わっている当事者や関係者が読んで肯定的にとらえられるような作品ではない」「少なくとも読者がそういうエピソードの不快さを見世物的に消費することは想定されているのではないだろうか」「作者や編集部がどう考えているのかはっきりとしたことは言えないが、〝エクスプロイテーション作品〟として機能している側面があることは否定できないのではないか。」「モヤモヤしてしまう作品だが、この作品はエンターテイメント志向のフィクションであって、確かに言えることは、これを読んだからといって知的障害者について理解したように何かを語ったりするのは違うのではないかということだ」といった当時の評価は今も変わっていない。

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727日にXの「みいちゃんと山田さん【公式】」アカウント(原作の公式アカウント)及び、「アニメ『みいちゃんと山田さん』【公式】」アカウントから、

アニメの制作におきましても、原作者・制作スタッフ一同、原作の持つテーマ性を大切にしながら、関連する専門家やしかるべき機関の監修・ご指導のもと、適切なレーティングや注意喚起を記載するなど、より慎重かつ丁寧な表現に努めて制作を進めてまいります。

といった声明があったが、本当にそうするなら大幅な改変が必要になるだろうし、それなら別に『みいちゃんと山田さん』でなくていいのではないかと思う。

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