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楽しんごインタビュー ドドスコしてられない壮絶人生

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出かける前に楽しんごさんのTwitterをチェックすると、トップの固定ツイート「【ご報告】〇〇〇〇〇事務所からめちゃくちゃ怒られてしまい!しばらくツイートが出来なくなってしまいました!」と不穏なことが書かれていたので、まず、「大丈夫ですか?」と尋ねた。

「ああ、それウソウソ!! フォロワーをインスタに誘導するためのツイートです。僕揉めるも何もないんで。怖いものも何もないので(笑)」

意外な策士ぶりに驚いた。

炎上したツイートも、怒りにまかせて、お酒の勢いでツイートしたことはないそうだ。つまり計算ずくで炎上している。賢く、そしてメンタルが鬼強でなければできない。

「最近Twitterすごいガンガン書いてるんですけど。僕の居場所はTwitterしかないなと思ってて。Xになってから、思ったこととか包み隠さずにどんどん話していこうかなと思って、今頑張ってます!!」

改めて、楽しんごさんがどのような人生を辿ってきたのか尋ねた。

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「小学校の時は女子にめっちゃモテましたよ。告白したこともあったけど、振られました。中1までは普通にAVとか見てました。桜樹ルイとか、白石ひとみとか。ある日、伊藤真紀のAVを見てたらすごい美味しそうにチ●コしゃぶってて。そんなに美味しいのかな? って興味がわいて……」

中学ではブラスバンド部に入っており、中3の先輩の家にあそびに行った。先輩の膝枕でファミコンをしていたら、優しく頭を撫でられた。

「合宿の時にその先輩とキスしたんですけど、『チ●コ舐めて』って言われてお互い舐めあったら、目からウロコみたいなのが出て!! なんかヤバいヤバいって思って。そこからは段々『かっこいいと思われたい』から『かわいいと思われたい』に変わってきちゃって。かわいい仕草をするようになったら、ヤンキーからめっちゃイジメられるようになりました」

イジメはかなり過酷だった。唇をカッターで切られたり、眉毛にタバコを押し付けられたりもした。

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「自殺未遂しましたね。1回目は自分の部屋で首を吊ろうとしたら、上の物が全部落ちてきちゃって失敗。2回目は薬を100錠くらい飲んで死のうとしたんだけど、飲んだのが『命の母』っていう更年期の症状を抑える薬で、ニキビができただけで終わりました(笑)。でも死んでも何もいいことないって思って。だったらまっとうに生きようと思いました。中3の時に先生がヤンキーグループを全員思いっきりぶん殴ってくれて、全員が『ごめんな』とか謝ってきたんですよ。先生殴るんだ、と思ってすごいかっこよかった。ギリギリ昭和時代で、暴力もアリだったし、親も『殴ってくれてありがとうございます』っていう感じでした」

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