詐欺商法をやっている人の特徴と、詐欺商法に引っかかりやすい人の特徴をお聞きした。
「その前に言いたいことは、『人に誘われる投資話に良いものは1つもない』ということです。誘われた時点で、まず絶対詐欺だと思って間違いないです。その上で、詐欺師の特徴を挙げると、詐欺商法をやってる人は虚言癖の人が多いですね。話を盛ってるなと感じたら、疑ってかかったほうが良いです。『あとで、偉い人が来るから』とか言っても、来る人は大抵は偉くもなんともない人ですから。社会経験なかったりすると、スーツをビシッと着てたりブランド物のバッグを持ってると『稼いでるんだ。偉いんだ』とか思っちゃいがちです。仮想通貨、メタバース、NFTとか新しくて難しい単語を言われたら、なんか信じてしまう。それに、もし本当に彼らがお金を持っていたとしても、人を騙して稼いでるろくでなしです。偉くもなんともない。そういう会合には行かないことが一番ですけど、もし行くなら僕を呼んでほしいですね」
あまり仲良くなかった友達から連絡があって行ってみたら詐欺ビジネスに誘われた、というのは昔からある詐欺だ。少し考えたら怪しいことはわかりそうだが、どういう人が引っかかってしまうのだろうか?