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立花孝志の破産手続きと「NHKから国民を守る党」の休眠:ロマン優光連載383

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383回 立花孝志の破産手続きと「NHKから国民を守る党」の休眠

2026611日、元兵庫県議への名誉棄損容疑で逮捕・拘留されている立花孝志が自己破産手続きの開始決定を受けたとHPで公表した。負債額は124400万円だという。

2013年に生まれた旧・「NHKから国民を守る党」(「NHK受信料不払い党」として結党された。現・みんなでつくる党)の党首時代に35000万円もの政党政党交付金を自分に無利子無担保で貸し付けているが、これに関しては私的流用の疑いで「みんなでつくる党」(みんつく)の大津綾香代表から刑事告訴されている。他にも使途不明金が多くあり、また親族などの家賃につかわれていたことも判明している。彼個人のために党の資金が使われていた可能性は非常に高い。

5億(これだって大概だが)だった立花本人の借金が12億円以上にまで膨れ上がったのは、旧N国時代の党としての債務(支持者から借りたもの)に関して道義的責任があるとして、債務者に立花個人のものとして届け出るように呼びかけたためである。

これを立花の支持者のように素直に彼の誠意の表れとみることについては抵抗がある。

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立花が背負うという党の債務は立花が旧N国時代に党の財政が黒字であると喧伝して融資を支持者に求めたことで生まれたものであるが、党が黒字だったことはないという。ようは虚偽の申告で集めたものだということだ。詐欺で訴えられる可能性だってあるのではないか。

そうなると、形だけ誠意を示して債務者を懐柔することで訴えられないようにして、自己破産することで債務から逃れるという作戦であるとも考えることもできるのだ。

まあ、相手が破産手続き中でも刑事で訴えることはできるはずなので、訴える人が今後でないとは限らないのだが。

そういえば、みんつくが現在背負っている債務は立花によって生まれたものなのだが、党に対する債務者の多くは立花を支持し、大津をせめたててきた。

普通に考えれば、立花に最も責任があるのだが、何故か大津の責任が全てになっているのは不可解である。

しかし、立花と2021年につくられた政治団体・新「NHKから国民を守る党」を未だに支持している人のことは真面目に考えても理解できないし、考えるだけ無駄なので、あまり気にする必要はない。

めちゃくちゃな経緯で物事が進んでいったため、この界隈にはこのように不可思議な事態が多く起こっているのだが、立花の現状だけ理解してれば、細かいことを知らなくても大丈夫だし、あえて知る必要もないだろう。

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