最近、メンエスの集客におけるツイッターの有効性はかなり実感を覚えていることもあり、今回はメンズエステのSNS運用代行をやられている株式会社mscの新藤さんにお話を聞きたいと思います。ちなみに新藤さん、友人と一緒にメンエス経営をやっていたんですが、関係が悪くなって止められたそう。共同経営あるあるですね。
それはともかく新藤さん、SNSって、効果あるんでしょうか?
「ツイッターは普通にやられてますよね。でもインスタグラムはやってないと思うんですが、どうですか?」(新藤さん・以下同)
インスタもやれたらと思っているんですが、正直ツイッターだけでもいっぱいで手が回らないというのが現実です。
「インスタやってるメンエスって、今はまだ大きいところしかないんですよ。例えば都内で10店舗以上展開してる『神のエステ』とか」
それって小さい店はやっても意味ないってことなんでしょうか?
「それは違います。僕はインスタもツイッターと並ぶくらいの集客力を持ってると思ってます。ポテンシャルはあるんです。ただし効果が出るまで始めてから3カ月くらいはかかりますね。あとメンエスはツイッターっていう固定観念があるので、インスタを見て来たっていうお客さん、貴重なんですよ。ツイッターのお客さんよりも他のお店の情報が入りづらいので、リピーターになりやすいっていう。とにかくインスタやってないと絶対に取れないパイなので、そこが重要なんです。運用代行もそれを念頭にやらせていただいています」
なるほど。確かにインスタにしかいないお客さんもいそうな気が…。それに現実的にインスタまで自分でやるのは不可能。結局、副業なので割けるリソースに限界があるのです。そんなわけで新藤さん、インスタの運用代行は予算いかほどでやってもらえるんでしょうか?