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売っぱらうとしたらおいくら?:メンズエステ開業日記24

連載
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もう人生に上がり目が残されてない48歳独身弱者男性(キモくて金のないオッサン)が、副業で一発逆転を目指して、メンズエステ開業に挑む日々を綴った日記です! 負け組が金持ちになるためには、胡散臭いビジネスしか勝たんのですよ。
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第24回 売っぱらうとしたらおいくら?

ついに恐れていた日がやってきました。昨年の12月から今年の4月まで、5カ月連続で赤字幅が縮小、マイナスながらも徐々に単月黒字化が見えていたのですが、5月の収支は4月のそれを下回ってしまい、ついに連続成長が6カ月目にして止まってしまったのです。

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具体的に見ていきましょう。

4月の収支はマイナス10万8800円ともう少しで10万円を切るところまでいっていたのですが、5月はマイナス14万4600円と赤字が3万5800円も増えてしまいました。残念以外の言葉はありませんが、よくよく数字を見てみると客数は69人から80人に増えています。悪いことばかりではないようですが、客単価が下がったってことでしょうか…。

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ちなみにセラピストの待機保証も9万2000円から10万4500円と増加、過去最悪を更新。ゴールデンウィークで、みんなお金を使ってしまったのか、5月の半ばにお客さんがぜんぜん来なかった時期に保証がバンバン出ていったのが痛かったです。もはや待機保証は大幅に見直す時期でしょう。確かに身体を張ってくれているのはセラピストですが、彼女たちばかりが得をする今のシステム、正直どうなの、って話なのです。まあ、システム作ったの僕ですけど。

そんなわけで5月末までの累積赤字は615万7600円まで積み上がりました。前回、お話を聞いたコンサルの人の言うように、そろそろ損切りして店じまいを考える時期かもしれません。

しかし普通に閉店するだけでは芸がないので第3の道として売却できる可能性がないか模索してみたいと思います。赤字店なのに売るのは厳しいかと思いますが、あわよくば少しでも投資分を回収したいところ。

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