387回 選挙ウォッチャーちだいのサンダル発言
Xを開いたときにたまたま流れてきた投稿を見て「さすがにどうかと思う」と思った。
選挙ウォッチャーちだい氏のある投稿を見てのことである。
人間は完璧ではなく、過ちを犯す生き物である。
ある分野で偉大な功績をあげた人でもやらかす時はやらかすものである。
ちだい氏が各地の選挙現場に足を運んで書いたルポ。10年代後半以降の日本各地のおかしな主張をしている候補者の記録、特にN国関連や参政党、陰謀論を唱える候補者のものは現在の社会状況を考える上で非常に重要な資料である。
話題性重視のくだらない主張を掲げて選挙制度の隙間をついてハックしてマネタイズしようとするN国のような集団であったり、あからさまにトンデモナイ主張を掲げる陰謀論に傾倒した政党や候補者に対し、彼らの「まともでなさ」「とるにたらなさ」ゆえに多くの報道メディアは無視しようとしてきたし、彼らが浮上してきたときに全くそれがどういうことなのか把握できずにいた。
彼らの実態を現場の最前線で観察し、記録してきたのはまぎれもないちだい氏の功績であるし、その過程でN国やその派生、彼らの支持者と一歩も引かずに戦ってきたことも立派なことだと思う。
しかし、ちだい氏がそういう分野でどんな功績があったとしても、良くないことを言ったときは批判されるべきだろうし、なぜそのような批判を受けたのかをちだい氏はちゃんと考えなければならないと思う。
“ 国会前のデモは靴を履いている率が、なんと、100%だった。サンダルを履いている人を1人も見かけなかった。しかも、オシャレな靴を履いている女子が多かった。僕は普段、サンダル履きのイカれたネトウヨばかり見ているので、久しぶりに居心地が良かった。普通の人に囲まれている感じがする。”
ちだい氏が4月8日にX上で投稿したこの発言を見たときに、さすがにこれは良くないなと思った。
私はたいてい小汚いサンダル履きで外出しており、そんなこと言われたら私が「ネトウヨ」だと思われてしまうと傷ついたから…ではない。私は自分から好んでサンダル履きだし、サンダル履きを理由にそんなことを言ってくる人間がいるとしたら、そっちがおかしいのでまともに相手にする必要がないのである。
平日であの時間帯だから、仕事帰りの人が多いので靴履いてる人が多くなるだろうし、休日だったら靴を履いていた同じ人がサンダル履きで歩いていることも多いだろう。
