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モジタバ師:サムソン高橋「ハッテン場から愛をこめて」連載19

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第19回 モジタバ師

ホモレズオカマ中心に時事ネタを扱うこの連載ではあるが、このご時世に総理がアメリカの大統領に会いに行き、ノリノリでバブルを思わせるダンスを披露しているところを目撃してしまうと、ちまちまとサブカルめいた記事を執筆するのもやる気が失せるというものである。

せめてこの原稿が掲載されているころには落ち着いていることを願うが、思えばロシアとウクライナの戦争も今や4年を超えてしまっているのだった。そんな米国イスラエルとイランの突然の戦争、原油をはじめとする物価の上昇や、破壊される世界遺産、それより何よりも政権の気まぐれで命を落とす方々に心が痛む。小学校の女子生徒とか、髭のガチムチ親父とか…。

中東の男はゲイ受けするタイプが多い。中東というか、ムスリム(イスラム教徒)の男が全般にそうなのである。ヒゲ・短髪・体毛・体臭・がっしりした体躯、と挙げ連ねただけで現在進行形で私の口元からはヨダレが滴り落ちているのだが、基本、男は男らしくというのがイスラムの教え、そして男らしさはセクシーさというのがホモの教え。ご存じの通りイスラムで同性愛は禁忌なのだが、ゲイアピールでは高得点という罪深い宗教だといえよう。

そんな中東含むイスラム国家では、ゲイという自覚なしに男同士のセックスに至る行為が存在するらしい。そういう意識がないからこそただの性処理としてイージーにことが行われているのかもしれない。シリアやエジプトを旅したときに手をつないだりいちゃいちゃしたりする男同士が多いことに驚いたが、あれは逆にゲイという概念がないからなのだ。そのまま無意識に手コキや尺八くらいはスムーズにできるかもしれない。中東旅行中「当方、性処理具。無料でちんぽしゃぶります」というアラビア語のプラカードを掲げておけばよかった。

日々変化する深刻なイラン情勢で唯一この頁にふさわしいニュースが先日ニューヨークポストにて報じられた。イランの次期最高指導者であるモジタバ・ハメネイ師が同性愛者という噂である。ウィキリークスでも報じられた話としては、家庭教師と長年に渡って関係を結んでおり、イスラムの国としては比較的遅い政略結婚をした後は、子供に恵まれるまでロンドンでED治療に専念したという、隠れホモと仮定したら胸が痛くなるエピソードが披露されていた。殺害された先の最高指導者アリー・ハメネイ師は生前その点から後継者に息子を推薦することを渋っていたとも言われている。同性愛が死刑になる国の最高責任者がゲイかもしれないという疑いに、ネットではレインボーの服に包まれゲイパレードを練り歩くモジタバのAI画像がミームとして溢れたりした。

 

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