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58本目・『0課の女 赤い手錠』その十一:杉作J太郎のDVDレンタル屋の棚に残したい100本の映画…連載111

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58本目・『0課の女 赤い手錠』その十一

※前回記事はこちら
『0課の女 赤い手錠』その10

2024年の1月。

この『DVDレンタル屋の棚に残したい100本の映画』という連載の44本目として『青春の甘き香り』に関して書いた。

映画ではなくテレビドラマだが敢えて書いた。

残したいもなにも、まだDVDになってないのだがDVDになればいいなーと思って書いた。

DVDどころか、それ以前にVHSビデオにもなってない。

テレビドラマでも二時間もののテレフィーチャー(テレビ放映用に作られる映画、土曜ワイドとか火曜サスペンス、とくに初期のものにその傾向が強い)や大ヒットドラマだとDVDになる可能性もあるがそのどちらでもない。

もともと昼間、月曜から金曜の平日だろう、昼の帯ドラマとして放送されていた婦人向けのいわゆる昼メロ。昼間に放送されているメロドラマであった。

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放送された当時。昭和の昼間。在宅しているのは専業主婦の女性が多かった。その女性向けに作られていた危険だったり過激だったりする恋愛を描いたドラマ。

そんな中、この作品はちょっと変わっていた。

舞台は新宿ゴールデン街。

いわゆるアングラ演劇人の売れない役者と、場違いな大金持ちの娘の女子大学生が主人公である。そのふたりが愛し合う。はたしてふたりの恋愛はどうなる?

それを描いた全40話。

一回が30分。

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