勝った相手チームのヒーローインタビューを『六甲おろし』の大合唱で妨害するのは日常茶飯事として、例えば2022年4月6日に行われた阪神対DeNA戦でのこと。延長12回5点ビハインドで逆転負けが決定的となった際、多くの阪神ファンがスマホのライトなどをグラウンドに向けて振り始めたのである。
明らかな試合妨害。さらに阪神ファン同士がケンカを始め、1人が救急車で運ばれた。首位を独走していた23年8月18日の試合でもグラウンドにゴミを投げ捨ててまくったりしていて、どうしようもない。
その点、「サッカーのサポーターは客席のゴミまで片付けますからね」とか言う人がいるかもしれないが、第6位の「浦和レッズサポーター」はもっとエグい。
14年3月8日の試合にて「ジャパニーズ・オンリー」と書かれた横断幕を掲げるといった……ド差別。
23年の天皇杯4回戦の試合終了後、スタンドの壁をぶち壊し、相手チーム観客席に殴り込み…… 暴徒化。
他にも笑いながら中指を立てる姿が中継映像に映ったり、ピッチに何かの液体をばら撒いてみたり。応援しているチームが制裁が受けているんだけど、それでもファンなの?
犯罪上等で好きなことに盲進!
7月頭に「最近、極端にゆっくり食べている方が増えまして、ロット乱れたり、お店としても困っています。お食事は『最大』で20分以内にお願いします」という投稿をSNSでしたことで賛否両論が巻き起こった「ラーメン二郎」。そんな注意喚起を擁護していた、「ジロリアン」こと二郎ファンが第5位だ。
特に迷惑行為の報告が目立つのは、店前での並び。昨年5月にはラーメン二郎環七新代田店が公式Xの投稿にて「路駐、駐輪、おしゃべり、代表待ち、合流等やめてください!」と強めに注意している。代表待ちとは誰か1人を先に並ばせておいて、後から何人かが合流すること。それって横入りと変わらねぇから。
同時期にラーメン二郎亀戸店は並びの途中で立ちションする客の画像を公開している。これまた、犯罪者でした。