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ジャニーズ事務所は本当に礼儀作法を教えているのか?

社会
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井ノ原快彦がジャニーズ事務所から礼儀を学んだと会見で言っていた。しかし、身内の名前に「さん」を付けたり、一人称が「僕」だったりと、礼儀が全然なっていないじゃないか!

9月7日。4時間12分にわたって行われた、ジャニーズ事務所による性加害問題についての記者会見。謝罪、事実認定、救済の3点が認められ、問題解決に向けて一歩を踏み出すことになった。ジャニーズ性加害問題当事者の会の面々も、一定の評価を下しているようだ。

ただ、この会見の主題とはズレるが、1つどうしても気になる点がある。

ジャニーズ事務所は、はたして礼儀作法を教えているのだろうか? ということである。

井ノ原快彦はジャニーズ事務所への思いを語った場面で、「たくさんの仲間たちに出会えたこと、マナーや礼儀作法を教えてもらったことは本当に感謝している」と発言していたし、ジャニーズをよく知る業界関係者も「ジャニーズのタレントは礼儀正しい」と証言することがよくある。

しかし、会見中の東山紀之や井ノ原の言動をつぶさに見ていくと、一人称が「僕」であることに気づく。

公の場で社長として発言しているのである。一人称は「私」であるのが、礼儀ではなかろうか。

他にも、気になるところはある。

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