第511回 坪根悠仁、板垣瑞生、相次ぐ若手俳優の引退
春は別れと出会いの季節。今朝放送された朝ドラ『ブギウギ』の最終回は、ヒロイン・福来スズ子が歌手を引退するという内容だったんだけど、このところ、芸能界を引退する人もちらほら。
たとえば、３月25日には、俳優の坪根悠仁くんが自身のインスタグラムを通じて、3月末で所属事務所のavex managementを退社し、芸能界を引退することを発表。なお、引退の理由は、「1度きりの人生について考えたとき、芸能以外でのやりたい事に挑戦してみたいという気持ちが大きくなり、長い時間をかけてこの決断に至りました」とのこと。
ちなみに坪根くんは2018年、「第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で、フォトジェニック賞、明色美顔ボーイ賞をW受賞し芸能界入り。アタシは、2020年に朝ドラ『エール』で生意気な新人歌手を演じる坪根くん（これがドラマデビュー作だったそう）を見て、「イケメンだし、初ドラマとは思えないほど演技も堂々としてるし、いい俳優になりそう」とひそかに期待していたので、今回の引退宣言はちょっと残念。ただ、本人がほかの道を模索したいと思ったなら仕方ないわよね……。新たな世界でも頑張って！
一方、やはり朝ドラ『エール』にも出演しており、ボーカルダンスユニット・M!LKのメンバーでもあった若手俳優・板垣瑞生くんのXのアカウント、所属事務所（スターダストプロモーション）の公式サイトのプロフィールぺージ、ファンクラブが3月9日に何の予告もなく削除・閉鎖され、10日には、板垣くんが事務所を退所していたことが明らかに。
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