PR
PR

ジャニー喜多川:サムソン高橋「ハッテン場から愛をこめて」連載1

連載
連載社会
PR
PR

モテと性欲は反比例すると思っている。性欲は欠乏感や空腹感があってこそ増大するのだ。ジャニー喜多川がモテモテというのはちょっと違うが、用意した部屋によりどりみどりの美少年が十数名。これはバーチャルモテモテ状態と言っていいだろう。

想像してほしい。あなたには絶大な権力があって、周りには自分好みの従順な女が無数にいる。最初は喜んでセクハラしまくるだろうが、そのうちウンザリするはずだ。飽きる、あるいは特別な女ひとりに落ち着くはずだ。

ジャニー喜多川の性加害は80年代には周知の事実だったが、60年代には実態が知られていたという。考えたら80代でセクハラする男はそりゃ30代ではもっとセクハラしてただろうけど、マスコミを幾度となく騒がせながらよく半世紀以上も続けていたものだ。ジジイの性欲底無しである。

ジャニー喜多川で知られるエピソードがある。女性と関係を持ったタレントに「目に輝きがない」と吐き捨て「女を知らないと女を渇望する。その時の目の輝きがファンを引きつける」と言い放ったという出来事だ。

タイトルとURLをコピーしました