淵田敬三代表の名義で「重い制裁が下るとレッズの存亡に直結するからトラブルを起こすな」と書かれている。
こちらの貼り紙に書かれていることを要約すると「サポーターがトラブルを起こすとチームに不利な裁定が下るから自重しろ」である。
不利益を被らなかったら何をしても良いのか？ この文章には不信感しかない。
人道的に反するから、法律に反するから、サポーターは問題行動を慎むべき。これが世間の認識であり常識だろう。
チームの代表者ですら、問題認識のピントがズレている。「チームに重い裁定が下らない範囲ならサポーターは何をしても良い」というマインドが、チームにもサポーターにも根付いているのだ。
浦和レッズは長い歴史の中で、サポーターの問題行動による勝ち点没収や公式戦の出場権剥奪などの厳しい処分を下されていない。
サポーターが反省しないのも当然と言えるだろう。
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