紅白出演をファンからも疑問視される始末
Perfumeは今年で16年連続16回目の『紅白』出演とのことだが、最近はもっぱらヒット曲もないし、そもそも曲を聴いたことすらない人も多いだろう。
今年3月にリリースされた新曲『すみっコディスコ』に至っては、週間デジタルシングルランキングはわずか3137ダウンロードで17位。人気コンテンツ『すみっコぐらし』の映画とタイアップしたのにもかかわらず、散々な結果だ。
いまやPerfumeは売れないアイドルと言っていいほど落ちぶれている。シングルを3000枚以上売るアイドルなんて、彼女ら以外にごまんといる。
実際、Perfumeの『紅白』出演を疑問視する声がSNS上で多数あがっており、
「紅白はアミューズとの癒着は問題ではないの? Perfumeなんてヒット曲ないやん」
「Perfume嫌いではないけど、その年ヒット曲出さなくて何の印象にも残らない曲ばかりをリリースし続けたとしてもNHKのお偉方のお気に入りってだけで紅白出場が毎年確約されているのはどうかと思うな」
と評判は芳しくない。
こうした真っ当な反応はファンサイドも薄々感づいているようで、
「Perfume、ファンとしてはありがたいけどなぜ毎年紅白選ばれるんだ?という不思議はある。いやありがたいんですけど」
と、複雑な感情を抱いている様子がうかがえる。
いやいや。2007年の『ポリリズム』は売れたから、それで紅白に出てもいいじゃないかという声も聞こえるが、実は『ポリリズム』は売れていない。