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味はイマイチ静岡ハンバーグ「さわやか」の隠れた魅力

グルメ&ライフ
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静岡で一番有名な飲食店といえば、ハンバーグチェーンの「さわやか」だろう。いつ行っても異常なほど並んでいるが、果たして並ぶほどの価値があるのか? 実際に食べて調査してきた。
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さわやかを食べるために520分待ち

静岡県のみで展開されている人気チェーン店「炭火焼きレストランさわやか」。静岡県内に34もの店舗を構え、土日の待ち時間は120分を超えることもザラという、地元民から愛されているハンバーグ屋だ。その人気は凄まじいもので、2019年には御殿場インター店で520分待ちを記録。ここまで並ぶ飲食店はグルメの街・東京にすらないだろう。

そうなると気になるのが、「さわやか」の味である。観光で静岡に行っても、フラっと食べられる待ち時間ではないからだ。

しかし、悲しいかな。「さわやか」の味はいたって凡庸である。

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そう、「さわやか」のハンバーグ最大の特徴は、中身がレアな状態で提供されること。ただそれだけなのである。

高価だったり新鮮な肉はレアで食されることが多いが、高級店に行く機会に恵まれない田舎民にとって、半生肉というだけで「さわやか」を美味しく感じてしまうのだろうか? 貧乏なラーメンオタクが低温調理されたレアチャーシューをありがたがるのと同じ構図だ。

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