そして、さすがに関係者の中に、「これは危ない」とわかっていた人は結構いたんじゃないかとアタシは思うの(誰もわかっていなかったら、マジでやばい)。そのうえでなぜこれを作り、OKしたのか。単に「誰も反対できなかった」とかじゃなくて、何かしらの事情や意図があったんじゃないかという気がしてならないのよね(完全に憶測だけど)。
いずれにしろ、今回の件でよくわかったのが、もはや「炎上商法」は通用しない時代なのだということ。もちろん、すでに売れっ子のミセスが炎上を狙うわけがないけど、以前からちょくちょくあった「悪名は無名に勝る」「炎上させて名前を売る」みたいやり方は、今は下手すると一発退場になりかねないなあと、あらためて思ったわ……。