第543回 ASKAに藤井フミヤ、KANさん追悼ライブ『KANタービレ』が豪華すぎる
シンガーソングライターのKANさんの一周忌の命日にあたる11月12日、横浜のぴあアリーナMMでトリビュートライブ『KANタービレ~今夜は帰さナイトフィーバー~』が開催されたのを、みなさんはご存じかしら?
KANさんの楽曲が大好きで、昨年も追悼コラムを書いたアタシ。このライブだけはどうしても見逃せないと思い、発売即完売となったチケットを何とか入手して行ってきたわ!
このライブがすごいのは、ホスト役(発起人)がスターダスト☆レビュー(以下スタレビ)、馬場俊英、スキマスイッチ(以下スキマ)、秦基博、出演アーティストがASKA、K、桜井和寿(Mr.Children)、佐藤竹善(Sing Like Talking)、塩谷哲、杉山清貴、谷村有美、トータス松本(ウルフルズ)、林幸治(TRICERATOPS)、藤井フミヤ、山崎まさよし、和田唱(TRICERATOPS)と、どこかのフェス並みに豪華だったところ。
前半はピアノの伴奏で、後半はKANさんのバックバンドの演奏で、各アーティストがKANさんの曲を歌っていくという構成だったんだけど、誰かが登場するたびに客席からはどよめきが起こったわ。だって、ASKAさん×根本要さん(スタレビ)、杉山さん×谷村さん、佐藤さん×山崎さん、大橋さん(スキマ)×トータスさん、桜井さん×トータスさんのデュエットとか、塩谷さん×常田さん(スキマ)のピアノ連弾とか、あまりにも贅沢すぎて悶絶。ほかではなかなか見られないわよ……!
そして、とにかくみなさん、ヴォーカル力がすごい。
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