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LD&Kの社長の差別発言とCRASSではなくSTEVE IGNORANT BANDだという話:ロマン優光連載414

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キャンセルカルチャー

ここでわかるのが、大谷氏は外国人の不起訴率が高いとか、あの裁判官は帰化人であるといったデマを思い切り信じているだろうという事だ。「私に届いている情報は偏っているのかも知れませんね」とか言ってるレベルではないのでは。

「心配かけてすみません」とか言うのではなく、差別そのものの言葉を投げつけたイスラムの人に謝るべきではないか。

色々と突っ込みどころが多く、これほどヒドイ謝罪文というのはなかなかないと思う。

さすがに演者として出たくないとか、客として行きたくないという人が出ても仕方がないだろうし、こういった言論を発することや抗議を会社にするレベルのことをキャンセルカルチャーだといって非難するのは変だと思う。

こういった形での抗議という行動自体が生理的に受け入れられないという人もいるとは思う。

しかし、リベラルや左翼のこうした発言がキャンセルカルチャーだと批判されることは多いが、排外主義傾向の人がモスバーガーをはじめとする企業に対するボイコットを呼びかける例もよくあるわけで、リベラルや左翼のそれを批判するがこっちをキャンセルカルチャーだと批判しない人も多くいて、手法を嫌っているように主張しているが実際は抗議の内容が気に食わないのをそう見せかけているだけの人も多いのでは。

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レーベル所属のアーティストやライブハウスに出演する人までレイシストとして断罪しようとしていると批判する人がいる。

実際にそういう間違った極論を言う人もいなくはないが、それは抗議している人たち全体の中でどれだけの割合を占めるというのだろう。極々少数でしかないし、その中には煽りたいだけの便乗犯も混じっている。全体をそういう人たちのように言うのは変だし、どのような意見の側にもおかしなことを言う人はいるというだけの話だと思う。

演者サイドがライブハウスの日程を押さえるなんて数か月前からやることで、大谷氏の発言以前に小屋をとってしまった人が近々に迫ったライブを経済的な問題やライブハウスのスタッフとの関係性等でキャンセルできなくて出演してしまうことを責めることは個人的にはできない。企画に呼ばれたイチ出演者ならキャンセルも比較的やりやすいが、主催となると難しい。特に音楽活動で生計を立てている人は大変だろう。近くに迫ったライブをキャンセルするとなると宣伝等にかかった予算が回収できず活動自体に影響が出るような経済的ダメージを受けることになる可能性もある。生活を犠牲にしろとまでは私は言う事はできない。

問題だと思うが出ざるを得ないという人は大谷氏の発言に対する意思表示をステージ上なりネット上なりでちゃんとした上でやった方がいいとは思う。気にならない人は好きにすればいいだけだろう。

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