二階堂留美(EX風林火山)
二階堂亜樹の姉。ド派手な髪型に目を奪われるが、それより目をひくのが顔芸。困った時、嬉しい時、悩んだ時など、今どういう心境なのか表情をコロコロ変えて視聴者に教えてくれる。打牌については、いつも麻雀マニアから批判されていて可哀想。麻雀は何を切ってもいいんです。
内川幸太郎(KADOKAWAサクライナイツ)
四暗刻単騎放銃でMリーグ史に名を刻んだ漢。この時放銃した牌が「西」だったため、西川さんと呼ばれている。このシーンはCMや『アメトーーク』でも繰り返し放送されるため、ほぼ毎日「西」で32000点を失っている。「西」のせいで雀風について書くスペースがなくなった。
岡田紗佳(KADOKAWAサクライナイツ)
役満ボディと称されるモデルさんだが、「顔は5200点」(本人談)。いやいや、6400点はあるだろう。麻雀は繊細な一方で華もあり、放送対局で国士無双13面待ちや九蓮宝燈(小島武夫と同じ形)をアガっている。白鳥プロと付き合っていたことも有名。
堀慎吾(KADOKAWAサクライナイツ)
ビッグマウスで自分を一番強いと思っているが、実際に強い。攻撃的なのに読みを入れ漫画みたいなビタ止めを多く見せてくれる。ただ麻雀以外はからっきしで、チームスポンサーがEDWINなのにリーバイスのジーパンを愛用していたり、浮世離れした話が腐るほどある。
渋川難波(KADOKAWAサクライナイツ)
わかりやすい解説が好評でドラフト指名。解説ではいつも正解を導き出すのに、なぜか実際の対局になると正解率は45%ほどに急落すると、堀プロから痛いところを突かれたことも。これは2人が仲が良いゆえのイジリで、麻雀のスタイルも近しい。
佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
リーチ超人と呼ばれる村上プロよりもリーチを打ちまくっている。そのシンプルかつ初心者でも楽しめる打ち筋にファンが多い。あまり考えすぎない性格なのか打牌スピードもとにかく早い。逆に彼が少考した時は、それほど難しい牌姿ということだ。太田光に冴えない顔と言われていた。
高宮まり(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
とにかく豪快な麻雀で、高打点、派手な手役をたくさん見せてくれる。楽屋で佐々木プロに教えを請う姿がよく見られるので、彼の影響か? 全く関係ないが、髪の毛の量が多く、おじさんの麻雀ファンから羨望の眼差しを受けている。ついでにド天然。
伊達朱里紗(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
プロ歴3年目ならが、既に昭和の麻雀打ちのような貫禄を漂わせる。昨年は四暗刻テンパイから相手のアタリ牌をひかされて降りたり、2023年は初役満をあがったり、珍しい地和をテンパイしたりと「持っている」一方で、勉強会にも熱心に参加する向上心の塊。
滝沢和典(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
教科書ような打ち筋と、美しい牌さばきでお手本にすべきプロ。かつてのトッププロだったが、Mリーグ発足前あたりから極度のスランプに。結局ドラフトされるも知名度だけで選ばれたと批判された経験も。しかし、そこから大復活&大活躍。この復活劇に勇気をもらったファンも多い。
渋谷ABEMAS・セガサミー・TEAM RAIDEN・U-NEXT…
多井隆晴(渋谷ABEMAS)
運の要素が大きいと言われる麻雀において、4年連続で+200ptを記録している現役最強雀士。守備が非常に固いのにアガリ率も高い、まさに理想のスタイルを確立している。よくハイブランドの服を着ているがあまり似合っておらず、同僚の白鳥プロに度々奪われている。
白鳥翔(渋谷ABEMAS)
金髪、色白、中性的、イケメン。そのため、腐女子ファンからよくBL妄想をされている。打牌傾向は多井プロに似ており、実際よく麻雀を教えてもらう関係らしい。最近Mリーガーの検討配信が流行中だが、個人的に白鳥プロの検討が一番親切だと思う。おすすめです。
松本吉弘(渋谷ABEMAS)
ツーブロックに剃り込みが入っており見た目は完全にチンピラだが、YouTube配信で無邪気なリアクション芸を披露し大人気に。麻雀スタイルは「ベストバランス」。攻撃的すぎず守りすぎずで、まさにお手本。初心者は松本プロと打牌が同じになるか注意しながら見るといいだろう。
日向藍子(渋谷ABEMAS)
アニメ声が可愛らしく、日向プロが「ツモ」の発声をしたら、コメント欄に「チュモ」と書き込もう。また、対局前後のお辞儀が異常に深いことでも有名で、雀卓に頭がめりこむ姿にも注目してほしい。ラスを嫌う堅実な麻雀がウリ。娘を溺愛するママでもある。