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翔んで埼玉のせいで埼玉県人の自虐風自慢がウザい

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服に金を使っていて全然ダサくない

埼玉県民の口癖に「まともな店がない」「おしゃれな店がひとつもない」というのがある。

そこで調べたところ、例えば『フェラガモ』の直営店が大宮に。『フェンディ』や『エルメス』、『ヴィトン』の直営店も浦和にある。何せ、伊勢丹やそごうがあるのに「まともな店がない」とは、どの口が言っているのだろうか。

デートスポットがイオンしかない地方の人たちに今すぐ土下座して謝れ!

ちなみに総務省の家計調査によると、男性用洋服購入費の全国平均が2万5694円なのに対して、埼玉県は3万6996円で全国1位。東京都は3万3845円の第2位である(いずれも2012年から2016年の平均値)。一方、女性用洋服購入費の全国平均が4万9434円なのに対して、埼玉県は5万9846円で全国4位。東京都は2位で6万7759円だが、さほど変わらない(いずれも2015年から2019年の平均値)。

つまり東京都民と変わらないくらい、おしゃれに気を遣っているのである。全然、ダサくない。

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ここまで挙げてきたように「いや、田舎だよ。東京まで30分かかるから~」と、本当は東京にすごく近いという匂わせをして田舎じゃないことをアピールしたり。

「海がないから~」と言いながらも心の中では「海なんて1時間ちょっとで行けるから」とわかっていたり。

「地元埼玉には何もないから~。『たまアリ』しかないから~」と言いながら、ハイブランドの直営店で服を買いまくっていたり。

リアルな田舎者からしたら「嫌みでしかない」ことを言いたがる埼玉県民。こういった鼻につく自虐ネタで笑いを誘っている『翔んで埼玉』なんていう映画を持てはやすとヤツらは益々、調子に乗るだけなので、全力で無視すべきなのである。

「田舎って言うな」と言いながら自虐風自慢する埼玉県人は、群馬にでも住んどけ!

 

文/ダテクニヒコ
写真/映画『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』公式サイトより
初出/実話BUNKAタブー2021年11月号記事を一部修正

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