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DV・レイプ・「10代で出産が当たり前」沖縄少女のリアルなSEX事情

社会
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夢ちゃん曰く、養育費の支払いが決まったものの、妊娠させた当事者の男友達は周りに愚痴っていたという。

「どうして俺が養育費を払わないといけないのかわからない。だって俺は産んでいいって言ってないし、勝手に産んだのは相手なんだから。俺が養育費払う必要ないでしょ」

沖縄では、こうした男側の言い分をよく耳にする。子供に対する責任感は全く感じていないようだ。むしろ自分が遊ぶために使うお金や、生活するために使うお金の邪魔になるとしか考えていない。沖縄は男尊女卑の考えが根強い。

中高生の間に妊娠疑惑が浮上して、話し合いをするカップルも多い。

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交際中の凛ちゃん(15歳)と蓮くん(16歳)。この時、凛ちゃんの生理が遅れていた。ほんの数日しか遅れていないものの、凛ちゃんはすごく不安に思っていた。凛ちゃんが蓮くんに相談をすると「とりあえず妊娠検査をしよう。もし産みたいなら産んでもいい。養育費は月に10万円は払えると思う。お互いの両親に話をして了承を得られたら、妊娠中の生活費も渡せるようにする」と、蓮くんは言ってくれたそうだ。

ただ、こうしたいい話ばかりではない。お互いに同意の上ではないセックスで、妊娠してしまった女の子もいる。

その女の子、一華ちゃん(14歳)はとても気が弱く、友人たちからからかわれたり、天然ボケで周りを盛り上げたりするタイプの子だ。

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いつものメンバーとホテルで飲み会をしていた時のこと。一華ちゃんは気分が悪くなり、別の部屋で休もうとした。すると男が強引に部屋に入ってきて、セックスをしてしまった。一華ちゃんは泣きじゃくることしかできず、叫ぼうにも怖くて叫べないし、情けない気持ちでいっぱいになったという。男は「叫んだら殺す、今叫んだらお前のこの姿周りに見られるけどいいのか?」などと脅し、中出しをした。

セックスが終わってから、女の子は一華ちゃんが強姦されたことに気づき、レイプした男に対し「さすがにこれはやってはいけないでしょ」と、非難した。しかし、男は笑いながら「あいつの泣き顔は、すごく興奮した」と言い放ったという。

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