やっている時は気持ちいいし、楽しいかもしれないが、賠償しなければいけなくなったり、捕まったりしたらしょうがないだろう。たしかに、そういうリスクがあることをやったからといって全員が訴えられたり、逮捕されたりするわけではないのも事実。しかし、一方で訴えられたり、逮捕されたりする人もいるわけで、自分がどっちになるかなんて補償はないのだ。単なるネットの遊びで、そんなリスクを背負うのはバカバカしいと思う。下手すると、自分が晒されて、特定されて、いじり続けられる可能性があるのに。
だいたい、この手の騒ぎは、何も行動したり発信したりせずにニヤニヤ見ているだけの奴が一番楽しんでいるわけで、それは古のハセカラ騒動のころからそういうものだ。実際に動いてなんかしちゃってる人間は、そういう連中を楽しませるための駒みたいなものになっているわけで、ほんとバカバカしい。聖人君子になれとは思わないが、せめて、もう少しリスクについて考えたほうがいいのではないだろうか。月並みな話だが。
自転車のルールがわからない人々
ここからが本題になる。といっても、たいした話ではない。
大元の動画をみていて思ったのだが、ああいう自転車の乗り方をしている人をけっこう見かけないだろうか。念のために言っておくが、他にもそういう人がいるから別にいいとかいう話ではない。
もしかして、ああいう乗りかたをしている人の中には道路交通法や地域の条例を意図的に違反している人もいるだろうが、本気でそういったものを知らない人も多いのではないだろうか。念のために言っておくが、知らないかったから仕方がないという話ではない。
自分は車の免許を持ってないので、道路交通法とか住んでる土地の交通に関する条例についてよく知らない。歩行者に関わるようなことを漠然と知っているだけだ。自転車は乗るのに免許をとる必要はなく、そうなると道路交通法に関する筆記試験を受けることもない。