やたらめったら印象に残っている漫画のキャラ。誰しもの記憶にそんなキャラがいるはずです。著名人の方々にランキング形式で紹介してもらいました。今回はサムソン高橋さんです。
PROFILE:
サムソン高橋(さむそん・たかはし)
鳥取県出身。ゲイ雑誌『SAMSON』 編集部で編集者およびライターとして勤務し、同社の『SAMSON ViDEO』も制作。2002年に退社。その後はフリーライターとして活動。能町みね子と同棲生活をしている。主な著書に、『世界一周ホモのたび』(ぶんか社)シリーズ。
X:@samsontakahashi
サムソン高橋(さむそん・たかはし)
鳥取県出身。ゲイ雑誌『SAMSON』 編集部で編集者およびライターとして勤務し、同社の『SAMSON ViDEO』も制作。2002年に退社。その後はフリーライターとして活動。能町みね子と同棲生活をしている。主な著書に、『世界一周ホモのたび』(ぶんか社)シリーズ。
X:@samsontakahashi
レ◯プ! レ◯プ! レ◯プ!
この漫画のキャラがヤバい!ですって? そんなの、大島弓子先生の『綿の国星』の須和野チビ猫に決まってるじゃないですか。自分を人間だと思い込んでいる子猫ですよ? 私だったらそんなヤバい畜生、即保健所送りです。あとはですね、陸奥A子先生の『こんぺい荘のフランソワ』の羽衣楽子さんですかね。少女漫画の主人公なのに風呂入らずに悪臭を漂わせてるヤバい女はまさしくこの特集にぴったり! そして岩館真理子先生の『まるでシャボン』の草子! 友人の男を根こそぎ奪い取る無自覚ファム・ファタール、憧れちゃう!
え? 80年代の少女漫画は私に期待されてない? そうですかすいません。ゲイ寄りのセレクトでいきます。
なんといっても田亀源五郎先生の『外道の家』の寅蔵ではなかろうか。
逞しい体に熊のような髭と体毛。しかしながらどこかどんくさい寅蔵は、地主の旧家に婿入りする。どうしてこんな美しい娘が俺なんかを…と思いつつ嬉し恥ずかし初夜を終えると、キラー・カーンそっくりの義父が登場、寅蔵を縛り上げて巨根で肛門レ◯プ! 使用人からもレ◯プ! 義父の母親である婆からも逆レ◯プ!
レ◯プ! レ◯プ! レ◯プ! フリッパーズギターにそんな歌ありませんでしたっけ?