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松本人志の復帰を一番嫌がっているのはまさかの吉本興業?

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「性行為まで認めるかどうかはともかく、少なくとも飲み会があったことまでは認めるべきでした。そのうえで性行為の有無や、合意の有無を争えばよかった。『飲み会や性行為があったのは事実だが、合意はあった。ただ、相手の女性が不快な思いをしたのなら謝罪したい』くらいのスタンスならここまで大事になることはなかったでしょう」(吉本興業関係者)

もちろん完全に事実無根というのであれば訴訟は当然だが、ホテルでの飲み会は間違いなく行われており、その参加者が証言していることも明らかだった。ところが強い姿勢で訴訟に踏み切った松本側には疑惑を否定するだけの材料は皆無。主張を裏付ける証拠をほとんど出すことができず、暴露系配信者が発信した告発者の個人情報を証拠として提出したほどだった。

「松本の意向に逆らうことができなかった吉本の事情も分かりますが、その手法はお粗末でした。その後の裁判も告発女性の写真やLINEアカウントを含めた個人情報の開示を要求したり、探偵を使って女性のプライベートを調査していたことが判明するなどボロボロです。結局、今回の訴訟は松本が自らの意地やプライドを守るためだけに起こしたものだったということです」(前出・スポーツ紙芸能デスク)

 

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5.5億円という異例の損害賠償請求額の設定や、裁判に注力するためという理由で芸能活動の休止をしたのも、松本のプライドゆえ。裁判は仕事をしながらでも十分に可能であり、それをあえて自分から活動休止をすることで文春側に批判が集まることを期待したはずが、世間は松本のイキリとしか見なかった。

松本のプライドはXで発信された「いつ辞めても良いと思ってたんやけど…やる気が出てきたなぁ~」「とうとう出たね」「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす」といったポストの数々からも見て取ることができる。松本なりの余裕のポーズだろうが、これも世間の反応は想像以上に厳しいものだった。

「裁判を起こした以上、本来なら外部に向けた余計な情報発信は控えるべきで、吉本も弁護士もそうした助言をしておくべきでした。あるいは助言はしたものの受け入れられなかったのかもしれませんが、とにかく今の吉本には松本をハンドリングできる人間がいないんです」(前出・吉本興業関係者)

松本に道理を言い聞かせることができる人間がいないのも当然で、現在の吉本興業社長・岡本昭彦は長くダウンタウンのマネージャーを務めた人物。当時はブリーフ一丁で猫を抱いたキャラで『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』に登場するなどしており、松本にとっては対等とすら言えない力関係である。

「これまではダウンタウンの育ての親といわれる大崎洋元会長がいましたが、昨年4月に大阪・関西万博2025催事検討会議共同座長に就任するため吉本を辞めていますからね。

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