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『テコンダー朴』原作者白正男による正しい歴史認識と人権思想講座 第6回 「警察は国家権力の暴力装置」を身をもって知る

『テコンダー朴』原作者白正男による正しい歴史認識と人権思想講座 第6回 「警察は国家権力の暴力装置」を身をもって知る 連載
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インドでの警官数人による集団リンチ

宿に戻る途中、汚らしい路地を歩いていた時、突然10人くらいの警官に囲まれた。

我々は服を掴まれて引きずるようにして強制連行された。逮捕の理由も何の説明もない。服を掴んでいる警官に「なぜ逮捕するのか?」と英語で聞いたが無視された。連行された先にはパトカーが数台。パトカーに乗せられそうになった鈴木君はドアを掴んで必死に抵抗を試みるが、たちまち警官数人に囲まれて殴る蹴るの集団リンチが始まった。

鈴木君の白いTシャツが血に染まっていく。これには流石にビビった。リンチの矛先が自分に向かないように無抵抗をアピールしつつ「なぜ逮捕するのか?」と再度聞く。警官は無視。しかし「日本大使館に連絡したい」と言った瞬間、警官の顔色が変わった。リンチが止まった。リンチしていた警官が鈴木君に尋ねる。

「お前日本人?」

「日本人です」

「中国人じゃないのか?」

「中国人じゃないです」

「パスポート見せろ」

パスポートを確認した警官はちょっと気まずそうな顔。

「間違えたわ。ソーリー」

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