「すぐに意気投合して、2人で食事に行くようになった。ところが、最初、くるまのほうは真剣交際を前提にしていたわけではなかった。本人も周囲に『運試しだよ。怖いもの見たさで1回くらいお相手したくて……』と語るなど、半ば冗談のようなノリで誘ったと話していた。ところが、MEGUMIが思いのほか本気になってしまった」
相手は今をときめくM—1王者。相手に不足はない。
「そこから彼女は一気に距離を詰め、まるで蟻地獄に誘うように交際という既成事実を短期間で創り上げてしまったのです」(同前)
MEGUMIは離婚を経ることで、後述するように仕事面で開花。次のフェーズに突き進む〝新しい自分〟を世間に示す飛び道具として1人の才能ある芸人を必要とした。一方、くるまは「令和ロマン」として成功の絶頂にいながらオンラインカジノ騒動で休業扱いに陥っていた。身勝手な謝罪動画が吉本興業の怒りを買ったことで電撃退所に至るなど、スキャンダル耐性が決して高いタイプとは言えまい。
「文春は、結果的にMEGUMI側に『利用された』のではないか。記事の落としどころも含めて、主導権は完全に彼女側にあると言えるでしょう。芸能界に後ろ盾がないくるまは流れに身を任せるしかなく、気が付けば、幸か不幸か『公認カップル』の位置に置かれていた。まるで狐につままれたようなものですよ(笑)」(別の芸能関係者)
強かさと狡猾さを併せ持った稀代の巨乳タレントは、どのようにして成り上がったのか。
離婚後に開花した裏方スキル
平成中期にグラビアアイドルとして大ブレイクした彼女の芸能生活は、その後に低迷。だが、最大の転機となったのは、2023年に報じられた離婚劇だ。人気バンド「Dragon Ash」の降谷建志との結婚生活は、長年芸能ニュースとしても大きな話題を呼んだものの、降谷の不倫騒動を経て、およそ15年で終幕となったのだ。ところが、「サレ妻」化したMEGUMIへの同情と支持が一気に高まる結果となり、好感度はむしろ上昇を果たす。そんな逆境をバネにした彼女は「裏方のキャリア」を急速に拡大させていった。
これまでにも映画やドラマの制作に関わってきた彼女だが、25年に企画・プロデュースしたNetflix配信の恋愛リアリティ番組『ラヴ上等』は、その名を世界に轟かせる大ヒットと相成った。
