結果として、2人の現在地はあまりにも対照的だ。小池は、静かに立ち振舞うだけで価値が生まれる〝座標〟のような存在に成長している。
「彼女は早い段階から野田社長との関係を断ち切り、猛反対された格闘家と結婚。早くから自己プロデュースに徹したのが結果的に功を奏したと言える。一方、MEGUMIは小池の独立後、10年以上はワンマン経営の野田社長の傘下に属していたので、それが仇になった。つまり、親離れができなかったのです」(2人を知る事務所関係者)
翻ってみれば、MEGUMIの熱愛騒動は彼女の芸能生活の養分に他ならない。
「実際、彼女の背後にはメディア戦略に長けた芸能界の重鎮が控えています。『どのように週刊誌に出れば、彼女の評価が上向きになるか』、そればかりを日々考えている。くるまは、
海千山千のMEGUMIや周辺の大人たちに完全にハメられたと言えるかもしれません。悪意というより、彼女の人生プランに取り込まれたのです」(スポーツ新聞記者)
称賛と批判を全身に浴び、ますます膨張する巨乳モンスター・MEGUMI。そんな彼女を相手にした「運試し」「怖いもの見たさ」──。無邪気な言葉に端を発したくるまの無謀な火遊びは、のっけからエンストを起こしてしまった。
初出/実話BUNKAタブー2026年5月号
文/大山 糺
