医学的観点から疑義が続出。「化粧品成分は基本的に表皮の手前で止まり、真皮層まで届く科学的エビデンスはない」などの指摘が複数の専門家から提示されたのだ。それに対し、当時のMEGUMIは「伝え方を見直します」と回答し、全面降伏。こうした専門家の疑義はネット上で瞬く間に広まり、彼女の荒削りな未熟さが露呈する格好になったのだ。
批判は渦巻き状に大きくなっていく。MEGUMIは自身のスキンケアブランド「Aurelie.(オレリー)」を立ち上げ、プロデュースしているが、美容業界から「芸能人ブランドの域を出ていない」という批判が殺到。実際、商品の成分説明や広告表現が「誇張ではないか」と消費者庁の指導対象になり得ると指摘されているのだ。
「ネット上には、連日否定的な意見が絶えなかった。『美容語るくせにエビデンスが曖昧』『いっちょかみの美容オバサン』『所詮は学のない単なる巨乳ババアに過ぎない』などと辛辣な言葉を投げかけられていました。別の投稿では『三流タレントのくせに美容を語るな』との中傷も寄せられていた」
だが、MEGUMIはタダでは転ばない。こうした誹謗中傷を逆手に取り、テレビ番組に出演すると「『ブスが美容を語るな』とか、いろいろ言われますよ」と、笑い飛ばしている。
そこで彼女は、ある1人の女性タレントに目をつけたのだ。
「ドラマの共演で意気投合し、親友関係にもなった数段格上の美容番長こと田中みな実を取り込むことに見事成功したのです。田中も芸能の大先輩であり姉御肌のMEGUMIにすっかり惚れ込んでいます。実際、インタビュー記事などで『MEGUMIさんの美容マインドは私以上』と語っている。それによってMEGUMIは、田中信者にまで支持層を急拡大させ、批判を抑え込むことに成功したのです。リカバリーの能力は凄まじく、これほどクレバーで狡猾な女性はいない」(女性週刊誌記者)
小池栄子との差が示す現在
いまや我が世の春を謳歌しているMEGUMIには、長年ライバル視された元祖巨乳アイドルの存在があった。グラビア出身の女優・小池栄子(45)──。この2人は、かつて「バラドル」「イロモノ枠」と揶揄されがちな存在だった点も共通している。
