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連載

Blueskyは希望の新天地になるのか?:ロマン優光連載277

277回 Blueskyは希望の新天地になるのか? SNS「Bluesky」のユーザー数が400万人を突破した。今まで招待制だったのを2024年2月6日に廃止し、誰でも登録できるようにしたところ、一日でユーザーが80万人増えたという。 「Bluesky」はTwitter社の共同創業者のジャック・ドーシー氏たちによって生...
連載

46本目・『青春の殺人者』:杉作J太郎のDVDレンタル屋の棚に残したい100本の映画…連載76

46本目・『青春の殺人者』 市原悦子と内田良平。 このふたりはもちろん人気俳優で、たくさんの役を演じているがこの映画で演じた母親と父親としての市原悦子、内田良平は俺が生きているかぎり、脳、というのではなく腕や脚や胸あたりの、血管の記憶として消えることがないだろう。 父親殺し、母親殺しの尊属殺人。 それも愛している愛され...
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西原理恵子の「暴力」性:ロマン優光連載214【2022年6月10日記事の再掲載】

214回 西原理恵子の「暴力」性 生身の人間に関することを書いて人に読ませるという行為には「暴力」が内包されている。 ここでしているのは、対象に対して攻撃的だったり批判的であることを不特定多数の前で発言すると相手を傷つけるというような話でもないし、ネットリテラシーとかコンプライアンス的な問題の話でもない。それはまた別に...
連載

セクシー田中さんで伊藤英明さんにまで飛び火:ドラァグクイーン・エスムラルダ連載504

第504回  セクシー田中さんで伊藤英明さんにまで飛び火 漫画家・芦原妃名子さんが亡くなって、約10日。2月6日に小学館が社員向けの説明会を開き、「現時点で同社が今回の件に関する経緯などを社外発信する予定はない」と説明したり、ずっと沈黙を守っていた脚本家の相沢友子さんが、8日、SNSに「芦原先生がブログに書かれていた経...
社会

小山晃弘が解説 世界は超女性優遇社会だった~「女性は差別されている」というフェミニストの主張は大ウソ~

日本は男性中心の社会で、男女平等のスローガンが掲げられて久しい現在も女性差別は根強く残っている――そう考える人がほとんどだろう。だが、評論家の小山晃弘氏は異を唱える。小山氏によれば、日本も世界も「超女性優遇社会」なのだという。 PROFILE: 小山晃弘(こやま・あきひろ) 学校中退者の教育支援活動を経て、2016年か...
エンタメ

米山隆一がひろゆきとの“口喧嘩”を振り返る「論破王を論破してしまいました…」

昨年11月、衆議院議員米山隆一氏が論破王ひろゆき氏を論破したと話題になりました。過去にもひろゆき氏が無知を指摘されることはありましたが、動画でこうまで完敗したとみなされる事例は初めてだったからです。以後、SNSなどで米山氏は度々ひろゆき氏を“論破”していますが、そんな米山氏氏に、なぜ討論を引き受けたのか、討論にどう臨ん...
エンタメ

『ザ・ノンフィクション』こどおじの進藤さんが結婚できない最大の理由は取材を受けちゃう情弱さ

『ザ・ノンフィクション』の婚活特集が大きな話題になっている。放送を観ると弱者男性がなぜモテないのかを考えさせられるが、彼らがモテない最大の理由は『ザ・ノンフィクション』の取材なんかを受けてしまう、そのリテラシーの低さにあるのではないだろうか? 女性を大激怒させた子供部屋おじさん 2月4日に放送されたフジテレビのドキュメ...
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南部虎弾のお通夜にコロアキ乱入:ロマン優光連載276

277回 南部虎弾のお通夜にコロアキ乱入 X(旧Twitter)のTLに流れてきた南部さんのお通夜での迷惑Youtuberたちによる田代まさしさんに対する狼藉の様子を見てしまい、あまりのことに言葉を失った。南部さんとは電撃ネットワークのリーダーの南部虎弾さんだ。 続けて思ったのが、「ギュウゾウさんがこの場に居合わせなく...
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セクシー田中さん最終話を改めて観た:ドラァグクイーン・エスムラルダ連載503

第503回  セクシー田中さん最終話を改めて観た 1月29日、漫画家の芦原妃名子さんが、栃木県内で亡くなっているのが発見されたというニュース、おそらくみなさんはご存じよね? 芦原さんは1月26日、ブログおよびXで、自身の作品を原作とした日本テレビ系のドラマ『セクシー田中さん』について、「『漫画および原作者が用意したあら...
エンタメ

『水曜日のダウンタウン』がオワコンすぎる

1月24日の『水曜日のダウンタウン』(TBS)で放映された「テレビのロケが一度も来たことのない店 東京23区内にも探せばそこそこある説」が、飲食店に対して失礼すぎるとSNS上で炎上した。芸人がテレビのロケが一度も入ったことない店を探し、4連続で引き当てるまで帰れないというもので、テレビのロケが来た店に当たると看板メニュ...
社会

セクシー田中さんの悲劇で露わに SNSの問題は誹謗中傷にあらず

漫画家、芦原妃名子さんの突然の死が1月29日夕方に報じられました。芦原さんが、自身の連載中の作品『セクシー田中さん』のドラマ版の脚本をめぐって、心労があったことをSNSで説明した直後のことでした。この悲劇が露わにしたのは、「SNSに端を発した悲劇が起きるのは誹謗中傷や匿名性が問題」という常識が大きな間違いだったというこ...
社会

女性に性的搾取されている人々

萌え絵やその他セクシー系で、「性的搾取だ!」と女性活動家たち(通称:フェミニスト)がブチギレている様をネット上でよく見かけますが、男性も負けず劣らず性的搾取の被害を受けているのが現状です。その例を挙げて、わかりやすく説明しました。 露骨な女性向けエロコンテンツが満載 昨年メディアを賑わせた、故・ジャニー喜多川の性加害問...
エンタメ

王様を助けるゲームの広告がしつこいからやってみたら妙に面白かった

スマホをしていると、いつも現れる王様を助けるゲーム。しつこすぎて、詐欺アプリにしか見えないのだが…。 マジうざい スマホのアプリを使っていると、毎回のように現れてくる〝王様を助けるゲーム〟の広告。広告は動画で基本60秒あるから、その間スマホを放置せざるをえず、ストレスがハンパない。 1日1回程度ならまだいい。しかし実際...
社会

松本人志活動休止は擁護してるファンのせいだ

唯一無二な芸人としての松本人志さんの今後については予断を許さない状況になっています。この状況に松本さんが追い込まれてしまったのはなぜか。一つにはXという特殊な世界で、松本さんが数多くの擁護の声を目にしてしまったからではないでしょうか。 なぜすべての対応が裏目に出てしまったのか 年末に週刊文春で女性スキャンダルが報じられ...
連載

45本目・『悲しき口笛』:杉作J太郎のDVDレンタル屋の棚に残したい100本の映画…連載75

45本目・『悲しき口笛』 歌手、美空ひばりの初A面レコードにして初の大ヒット曲『悲しき口笛』。その曲を主題とした映画が本作『悲しき口笛』である。私が生まれる12年も前の映画なので当然なにも知らないと言えば知らないし記憶にもあるわけがない。 だが映画にしてもレコードにしても後々の世でこうして見ることができる。聞くことがで...
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