未曾有の大活躍を続ける大谷翔平。しかし彼の快進撃の裏には「そもそも野球というスポーツが、アホほど体力的に楽ちん」という前提が見え隠れするという。どういうことなのか。疑惑に迫る。
野球界においては凄い大谷翔平
大谷翔平が異次元の活躍を続けている。
7月28日に行われたタイガースとのダブルヘッダーでは、1戦目に投手として完封勝利をあげると、その45分後には打者として2本塁打。
今季のア・リーグMVPはほぼ決定したとまで言われる活躍だ。
大谷のすごいところは成績だけではない。試合に出続ける体力も図抜けている。
移動の過酷さが日本の比じゃないと言われるメジャーリーグで二刀流を続けながら、2021年からほぼ毎試合出場。しかも今年はシーズン前にWBCもあったのである。
異次元の活躍だけでなく、異次元の体力だ。
しかし、ここで1つ疑問があがる。
大谷が二刀流をできているのは、そもそも野球が体力的に楽なスポーツだからなのでは? ということである。