もう人生に上がり目が残されてない48歳独身弱者男性(キモくて金のないオッサン)が、副業で一発逆転を目指して、メンズエステ開業に挑む日々を綴った日記です! 負け組が金持ちになるためには、胡散臭いビジネスしか勝たんのですよ。
第13回 絶望の豊洲
いよいよ2022年7月で副業のメンズエステも開店1周年を迎えるわけですが、当初の目論見から大きく外れて、まだ一度も単月で黒字になった月がありません。
つまり1年間、延々と赤字を垂れ流し続けたわけです。その累計は先月の時点で、353万2500円。そして6月の赤字マイナス7万1400円を足すと、ズバリ360万3900円です。
また赤字は増えたわけですが、不幸中の幸いというか喜ばしいことに6月はなんと赤字が一桁万円台で収まっているではありませんか! 失われたのがたった7万1400円とか、ほぼ奇跡です。嬉しい!
とはいえ、そんな後ろ向きの歓喜を爆発させている場合ではありません。今月も自らへの戒めのために、メンエスの赤字で買えたかもしれない車を調べておきたいと思います。
360万3900円で購入可能だったのは、レクサスLSハイブリッド(2016)。年式こそ6年落ちですが、LSといえばレクサスのフラッグシップとして販売されている最高級大型セダンです。この価格で買えてしまうのも驚きですが、さぞ乗り心地もよいに違いありません。今後、何かの間違いでメンエス経営が軌道に乗り赤字が全部解消されて、プラス1000万円くらいになったら買うとしましょうか…。
閑話休題。
ここで改めて状況を整理してみましょう。先月、人が少なすぎる赤塚にいよいよ見切りをつけて、他の街に一部屋を移転させようと決意したわけですが、なかなか移転先が決まらなくて迷っている段階でした。候補は駅の1日あたりの乗降者数が多いという理由で、自由が丘、中野、高円寺、阿佐ヶ谷、高田馬場あたりで考えていたのですが、なかなか決め手に欠けるので、メンエス関係者にリサーチしてみたいと思います。