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なかやまきんに君が面白いという謎の風潮もうやめにしませんか?

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メインチャンネルよりもさらにダラダラとつまらないトークを展開し、動画は30分を超える。それだけ見て、唯一繰り出すギャグは5時になるとアホになるというもの。さっさと結論を話してほしいのに、この茶番が数分続く。クラスにいた明るいけどつまらない奴を見ているようで、地獄である。

情報の価値は別として、少なくともこの動画を見てトークが面白いと思う人はいないはずだ。

そもそも芸名がつまらない。

なかやまきんに君という名前を自分につけるようなセンスの人間が、面白いわけがないだろう。「ありがとウザギ」や「おつカレーライス」と言われて笑うような人間が思いつきそうな低レベルな芸名である。

実際に彼がつまらないのは明白で、ボディビル大会で優勝し『ワイドナショー』に出演した際にはつまらないトークを披露し、松本人志から「笑いを用いてやってください」と言われたことも。

まだ 今みたいな好感度がなかった時代は、つまらない芸人として冷たい目で見られていたのは、古くからのお笑いファンが多く知るところである。

みな薄々気づいている。トークができないので数年後にテレビで見ることはないだろうと。

さらに、つまらなさが許されている理由として挙げられるのが、ボディビルダーを兼業していること。

松本人志のようにつまらないことを指摘すると、「彼はボディビルダーだから」と都合の良いときだけ芸人として見ないファンがいるのである。

本人もボディビルダーであることを担保に、スベったときはお笑いもできるボディビルダーくらいの振る舞いをすることもしばしば。芸人としてセコいスタンスである。

なかやまきんに君が、筋トレを頑張り誠実な性格なのは否定しないが、それと芸人としての評価は別である。

なかやまきんに君よりも、中田敦彦の武勇伝の方が数倍面白い。

彼の人柄と面白さを混同するのはやめにしませんか?

 

なかやまきんに君と本源セミナー:ロマン優光連載296

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