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広末と付き合ってる鳥羽周作よりも文春がムカつく:箕輪厚介「今月これにムカついた」 連載4

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これは推測だが、広末ってそういう男が好きなんじゃないかな。金持ちとかイケメンとかじゃなくて、自分の信じてる世界を実現したいと考えて、周りを巻き込んだり、洗脳していくタイプの男。

若い時から超人気アイドルでまともに社会に出ていないから、そういう強烈なタイプの男に出会うと、とんでもない新しい出会いだと思うんだろうね。実際に鳥羽さんみたいなタイプの人って、誰からもモテるわけじゃないのに、とんでもない美人と結婚してたりすることも多い。

おこがましい話だが、もし僕自身があんまりメディアに出ないで、ひたすら編集者として世間には知られずに本作りに没頭していた状態で広末と出会っていたら、ワンチャンイケたかもな。頭に赤鉛筆でも刺して、ゲラを持ち歩いて、「俺は本でこういう世界を作りたい」とか言ってたら、チャンスがあったんじゃない?

ただ僕は世代的にもちょっと年下だから、広末のことはそんなにタイプじゃない。やっぱり若いAV女優の方が断然好きだ。

ちなみに、当時のアイドルでダントツに好きだったのはマメグこと、松本恵(現・松本莉緒)。芸名変更とかもあって全盛期は短いけれど、超好き。原宿までマメグの体操着姿のプロマイドを買いに行ったあの日々が今でも懐かしくなるほどだ。今は結婚して新潟に移住しているみたいなので、もしこの連載を読んでくれているならminowa0828@gmail.comまで是非ともメールしてほしい。

そういえば、この連載で毎回言及してきた三浦瑠麗さんだけど、この連載を読んだという連絡が一切ない。もうそんなに好きじゃないかな。最近じゃ、今田美桜のことが気になりつつある。

 

イラスト/中学生・永字八法
初出/実話BUNKAタブー2023年9月号

PROFILE:
箕輪厚介(みのわ・こうすけ)
1985年東京都生まれ、早稲田大学卒。2010年双葉社に入社。広告営業などに携わった後、編集部へ。『たった一人の熱狂』見城徹/『逆転の仕事論』堀江貴文などを手がける。2015年幻冬舎に入社、書籍レーベル「NewsPicksBook」を立ち上げ、編集長に就任。『多動力』堀江貴文、『日本再興戦略』落合陽一、2019年に一番売れたビジネス書『メモの魔力』前田裕二など次々とベストセラーを手がける。自著『死ぬこと以外かすり傷』は14万部を突破。クラウドファンディングにて1000万円を集め、雑誌『サウナランド』創刊。様々なブランドとコラボレーションをおこなったり、各地でサウナランドフェスを開催。2021年のSaunner of the Yearを受賞。

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